板橋区太鼓まつり
二年毎に開催される、板橋区和太鼓連盟主催の「板橋区太鼓まつり」。
壱岐坂太鼓のメンバー、Oさんが主宰するグループも出演。
この太鼓まつり、見所はちびっ子が盆太鼓の初舞台を踏む「先生とお手合わせ」、そして総勢100名を超える走者が打ち鳴らす「百人太鼓」。
また加盟団体のほか、ゲスト団体の演奏も楽しみ。
その中でも印象的だったのは、福祉作業所のメンバーによる太鼓クラブニコニコと、とくまる朝日太鼓の合同演奏。知的障害をもつ方々の太鼓は、上手い太鼓ではないかもしれないが、心に響く太鼓である。
実は、和太鼓を習い始めて二年になる。おさらい会の舞台にも3回上がった。振りも、太鼓の音もまだまだ。技術も未熟。上手いか下手かといわれれば間違いなく下手である。
でも下手でも、伝わる太鼓は叩けるのではないか。しかし、それもままならない。
それはなぜか。
おそらく、とりわけ人の前で叩く時、少しでも太鼓が上手いように見せたい心理が働くからではないか。
自分より上手い人が叩く中で、自分の番になれば、そうした雑念が湧いてくるのは仕方ないかもしれない。
もっと太鼓の前でこころが裸になった状態でバチを握ることが出来ればいいのに、と思う。
太鼓クラブニコニコと、とくまる朝日太鼓のメンバーの太鼓は、危ういほどに無防備で一途だ。
そして、私の心を打つ。










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