今真砂市場はひとつの転機を迎えようとしています。
この数年で急速に増加した空き店舗。
私達が開業した平成11年は魚屋跡地以外はテナントは全部埋まっている状態でした。
それが今や5店舗が空き店舗になりました。
私どもは区の店子ですから、条例に基づき営業をしなくてはなりません。
自分達で勝手に空き店舗を募集することは出来ません。
すべて区にお任せしなくてはならないのですが、建物の耐震診断結果が出るまでは新規店舗の不利益にならないようにと、区は新規テナント募集を停止しています。
勝手に引用してしまいますが、直近の区議会の答弁がこちらにアップされています。
2011年文京区議会第3回定例会 日本共産党文京区議団 一般質問 いたくら美千代区議
それによると、「区民センターの耐震改修については、庁内に「文京区民センター耐震改修等検討会」を設置し、検討を行っているところであり、来年1月には、最終まとめを行う予定。また、改修までの空き店舗の有効活用については、改修工事の実施時期が未確定であることから、出店希望者への不利益にならないよう、募集を見送っている。」となっています。これが9月13日のことです。今のところ話が進行している様子はなさそうです。
個人的には、(いままで入店してすでに退去した店舗の事例を考えれば)それほど大きな設備投資をしなくても開業することは可能ですし、もともと各店舗も1年毎の更新なのですから、来年再来年の改修工事の予算が立たない現在、数年後には退去する前提で新規募集を再開してもいいのではないかと思います。特にNPO法人のブースや、アーティスト・作家の活動拠点、創業にチャレンジしたい若い方への店舗貸与はぜひ検討してほしいところです。私達もあきらめず引き続き要望していきたいと思います。
その一方で、現在の空き店舗スペースをもっと活用していく必要があります。これから少しずつ色々な試みをしていきます。まずは、一番面積の大きく、入り口からもっとも良く見える空き店舗スペースにテーブルと椅子を配置しました。
空き店舗の様子を一部アップします。

前述した市場中央の空き店舗スペース。これは先日の文京ボランティア市民活動まつりの様子。コミュニティバス・B-ぐる(ビーグル)のPRカフェになりました。キャラクターのびぃくんが可愛いので、装飾はそのままにしてあります。ここを使って作家さんのワークショップや物産市の販売ブース提供を予定しています。
私の個人的な意見では、このスペースの良さはオープンなこと。通りすがりの人が気軽に立ち止まって見物したり、参加できるメリットを生かした活用方法を考えています。

こちらは八百屋の日吉さん前のスペース。花屋さん跡です。スタッフの平均年齢が市場一低い(笑)八百屋さんの前ですので元気な空間にしたいです。一日縁日とか物産販売なんかもいいですね。ボランティア祭りの時はこんなでした。↓


上のスペースから一店舗(酒屋さん)おいたところにあるスペース。右隣は当店です。これはボランティア祭り仕様ですが、通常は飲食・休憩スペースとしてテーブルをひとつ置いています。仕切りに市場の昔の写真を掲示していますが、かなり反響があります。情報交換板を設置してもいいかなと思っています。

市場正面入り口すぐ右側のスペース。こじんまりとしていますが、天井の照明も健在ですので、ちょっとした作品展示スペースになると思います。市場や周辺の昔の写真ギャラリーにしてもいいかな?
あと一つ、市場の一番奥に空き店舗があります。当店の右側です。そう、当店は空き店舗に挟まれているのです(泣)。今は被災地支援団体の活動報告ボードを置いていますが、もとカフェだったこともあり、一番奥で落ち着いているので、作家さんの創作デモンストレーションなんてのもいいかなと思っています。
空きスペースでのアクティビティは、魚寅のツイッターアカウントでツイートしてまいりますのでぜひこちらもご参照ください。
魚寅のツイッターアカウント: @uotoramasago
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