June 03, 2009

ちょっと遊び

こんなサイトで、遊んでみました。

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May 17, 2009

新型インフルの脅威 店頭からマスクが消えた?

神戸、大阪の高校生、その関係者を中心に、新型インフルエンザの感染者が増加している。

毎日満員電車に乗る身としては、注意するに越したことはないので、マスクぐらいは着けた方がいいかなと、ドラッグストアを数件回ったが、マスクが品薄状態。かろうじて、インフルに多少効果があると表示された不織布マスクを購入したが、価格は高め。7枚ぐらい入った、花粉症の季節にはおなじみの廉価タイプはまったく見当たらない。

神戸では、街からマスクが消えたと聞いているが、早々東京でも入手が難しくなりそうだ。

新型インフルは弱毒性と言われており、冷静な行動が大切なことは理解しても、感染が拡大してくると、「いつのまにか、もう感染しているのではないか、そして他の人に気がつかないままうつしているのではないか」という恐怖感が増大してくる。万が一感染すれば、隔離され仕事は出来なくなる。そして、家族や同僚も同じ目に合わせることになるかもしれない。

自宅と築地、店舗で一日のほとんどを過ごし、自動車通勤している店主よりは、自分の方が感染リスクははるかに大きいはず。東京で感染者が確認されるのも時間の問題だろう。その時どこまで予防策を講じられるか、なんとも心配である。

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April 28, 2009

スーザン・ボイル/ガイ・ゴーマ

芸能ニュースにはとんと疎い店主さえ知っていたから、すっかり有名人なんだろう。
スーザン・ポイル(Susan Boyle)さん。イギリスのオーディション番組「Britains got talent」というオーディション番組に出演し、その容姿からは想像できない美声と歌唱力で一躍時の人となった。
その様子はこちら

私もYoutubeで初めて見た時はその歌に感動したが、何度か見ている間に、番組のヤラセ感が嫌味に感じてきた。観客のヤジや表情、そして歌が終り採点のシーンなど、カメラワークがなんともいやらしい。

ネットで有名になってからは、CNNなどにも出演。どこかの国のように、さんざん話題にし、もてはやした後はこき下ろしなんてことにならないことを祈るばかりだ。

イギリスつながりだが、数年前にBBCのポカ事件を取り上げたことを思い出して記事をチェックしてみたら、幸い動画はそのまま残っていた。ゴーマ氏の表情、笑えます。今頃どうしているのだろう。

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April 02, 2009

エイプリルフール@東京新聞 2009年4月1日

昨日はエイプリルフールでした。昨年も書いたが、東京新聞は見開き2ページをフルに使って、堂々と記事でエイプリルフールしている。

で、今年は...??

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一番右の記事。福島は千貫森(せんがんもり)という山は、古くからUFOが目撃されることが多く、あの竹下さんのふるさと創生資金でUFOふれあい館なるハコも建てられたとか。

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ちょうどまん中の記事。大阪シルバーシスターズは全員70代の女性野球チーム。半世紀前、日本には日本女子野球連盟が発足、女性プロチームがリーグ戦を繰り広げていたという。その元プロ選手達によって2005年に結成された。

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そして左側のコラム。タイに生息する野生ザルの群れが、人の髪の毛をデンタルフロスのように扱い、さらに親ザルが子ザルにやり方を伝授している姿が確認されたという。

一見、いや一読するといつものエイプリールフール記事のようだが...

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なんと今年はウソのようなホントの話を集めたのだそうだ。

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February 08, 2009

文京・大塚の富士見坂

東京、とりわけ山手線の内側ってのは、坂がたくさんある。
港区の赤坂・六本木界隈、高輪界隈も坂だらけだが、文京区も坂の宝庫。
で、急に思い立ったわけです。
東京にいくつもある富士見坂という名前の坂でも、本当に富士山が見える坂。
どうやら荒川区・西日暮里の富士見坂、そして文京区の富士見坂の二箇所だけのようなのだ。
そして文京区の富士見坂は自宅から徒歩数分。

雲一つなく晴れ渡った今朝。
これは確認してみるしかないでしょう。
と、いうことで朝8時に自宅を出発、春日通りと不忍通りの交差する、三井住友銀行の前より、富士見坂を見下ろしてみると...

み、見えました...!!

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安デジカメでの撮影なので、分かりにくいが、正面のビルの背部に、うっすらと富士山の一部が見えている。
肉眼では、かなりはっきり見えます。

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通りの街路樹と電線、そして重なるビルがじゃましてほんの一部だけなのだが、それでも立つ位置を坂に向かって右ぎりぎり(大塚駅方向)に調整してみると山頂が確認できた。

もっと高いところに上ればさらに良く見えるだろうが、普段の生活の場所の、ビルの谷間に白い山頂が見えると、なんだか一日いいことがおきそうな気がしてくるから不思議だ。

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January 20, 2009

インフルエンザ疑惑~患者サービス

先週金曜から、乾いた咳が出始めた。平日昼間に勤めるオフィスの中は非常に乾燥していて、同僚も風邪やインフルエンザで休む人が出てきた。土曜も体調は万全とはいえないまま店に入ったが、脱力感が強く、咳もひどくなる一方。スタッフYさんが代わりに頑張ってくれると言うので、お言葉に甘え昼頃に退店した。

体の芯が冷え込むような感じ、関節の痛みも出てきたので、予防接種をしたものの、まさかのインフルエンザ感染を疑う。町田の病院で亡くなった方の中にも、予防接種をしていた方がいたというではないか。

信頼する、こやまクリニック小山郁ドクターに診ていただこうと思ったら、よりによってこんな時に健康保険証を忘れてきていたので、自宅に一度戻ることにする。思えばここからが苦難の始まりだった。

自宅へは電車で一駅だったが、体は重くなるばかり。駅から5分程度の徒歩も辛く、帰宅すぐ熱を測ると38℃を超えていた。再び後楽園まで戻るのはとても出来ず、PCで近くの医療機関を探す。

が、土曜の午後2時過ぎに診療をおこなっているところは非常に少ない。かろうじて2箇所、徒歩10分内の範囲と目処をつけ、厚手のコートを羽織って出発。

自宅に近い方の診療所は、散々道を迷ったあげく、やっと辿り着いたと思えば、「2009年1月より、土曜の午後診療は中止します」という無常な貼紙が。思わずその場にへなへなと座り込みかけたが、気をとりなおしもう一つの診療所へ。

徒歩15分くらいかけ、ようやく辿り着く。きれいな、施設が整ったクリニックだった。幸い待合室はガラガラで、すぐに診察室に呼ばれる。

ドクターに、咳がひどいこと、関節痛、倦怠感、熱などの症状を伝える。その間、ドクターはカルテを打ち込む手を休めず、その視線はパソコンの画面にのみ注がれている。私が話し終えた後も、インフルエンザの予防接種をしているか訊いた後、そのまま視線を逸らさず、一言「風邪ですね、抗生物質と解熱剤を出します。」

私は、インフルの心配はないかとドクターに訊いた。過去二度、インフルエンザで苦しんだ経験があるので、これから病状が悪化するかもしれないし、次の週も会社を休んだ方がいいか心配だったからだ。すると、ドクターは、私の方を一度振り返ったが、すぐに画面に目を戻し、「インフルエンザなら、まず一人でここに来ることは無理ですよ。顔を見れば分かります。」

私のドクターに対する信頼は、この時点で完全に失われた。多分このドクターは、自分の経験だけで全てを判断し、病状が改善されれば問題は解決すると思っているのだろう。もし聴診器をあてたり、喉の様子を見たり、必要ないと思っても「インフルエンザの検査、有料ですが受けますか?」と提案してくれれば、これほど不愉快にはならなかったと思う。

患者がどんな気持ちで、何を一番不安に思って来所しているんだろう。これを考えるのが医療現場での患者サービスではないだろうか。次元が違うかもしれないが、刺身を買うのを時計を見て迷っているお客様がいる時に、お立ち寄りがあるなら氷を用意すると声をかけるのが魚屋にとってのサービスであるように。

翌日日曜、月曜と、処方された解熱剤を服用しても、38℃から39℃の間をいったりきたりの状態であったが、現在はこの日記を書いているくらいに回復。しかしまな板を一人で担当している店主にうつさないよう、しばらく隔離体制は継続する予定だ。

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December 01, 2008

東京タワー ライトアップ ダイヤモンドヴェール

店とも本郷とも全然関係ないんですが...!!!

今日から東京タワーのライトアップが変わります。オフィスからも近いので、終業後急いで増上寺前に。

文京区だと、高層ビルにでも登らないと東京タワーを見ることはあまりないのだが、品川出身の私にとって、東京タワーは心のふるさとみたいなもの。品川駅周辺に高層ビルが立ち並ぶ前は、自宅のすぐ近くの歩道橋から、いつでも東京タワーを眺めることができたものでした。

今日は初日なので、18:30より時間を前倒しにして、スペシャルライトアップが始まった。
ライトアップ前には、殆ど真っ暗になったタワー。

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18:30になると、まずまん中にTOKYOの文字が。そして少しずつ灯りがついてゆく。

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ここまでが、ダイヤモンドヴェール・スペシャルレインボーというライトアップ。
最後は、ダイヤモンドヴェール・ホワイトダイヤモンド。

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明日以降の点灯スケジュールはこちら

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November 08, 2008

かわいいプレゼント

あるお客様からいただいたプレゼント。

木の枝にとまっている、かわいい小鳥たち。

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これ、何で出来ていると思います?

答えは、しじみ。
うちの店で売っている、比較的大粒のものを再利用して作ってくれたのです。

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つがいが寄り添っている角度といい、小鳥好きにとってはたまらなくカワイイです。

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September 29, 2008

舘山寺温泉 九重

アップが遅くなりました。

祭りの後のリフレッシュ休暇。静岡は観音寺温泉。浜松駅よりシャトルバスでいざ温泉街へ。

今日お世話になるのは九重
ややさびれた感のある(失礼)温泉街にさりげない入口より、緑豊かなアプローチの坂を昇っていく。
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玄関に到着。
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チェックイン時間にはやや早く、荷物を預けて近くの鰻屋、志ぶきへ

迷わず一番の人気メニュー、おひつまぶしを注文。
このボリューム。
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まずはそのまま。パリッとした焼き具合だが、なかはふんわり。
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次は薬味をまぜて。用意されていたのは、しそ、ごま、わさび、あさつき、そして梅。
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ここで、「はて、梅とうなぎって食べ合わせが悪いんじゃなかったっけ?」と思われた方もいるだろう。
実は私もそうだった。で、おそるおそる口に運んだが、これが絶品。
正直、梅干はあまり得意でない私が、食べるのがとまらなくなり、梅干を全部食べたほど。

じゃあ、なんで梅とうなぎは一緒に食べてはいけないと言われているのだろう。
これには諸説あり、かなり有力なのは、梅のさっぱり感が、さらにうなぎの食を進めてしまうため、過食を防ぐための説というもの。その他には、万一うなぎが悪くなっていても梅の酸味で分からないと危険だというものや、土用の丑の日は、うなぎ以外にも「う」のつくものなら実は何でも良くて、そうするとより単価の安い梅が選択されることを恐れたうなぎ屋が作り出した風評というものもあった。
私も両親もひつまぶしを完食したが、その後お腹がゆるくなるようなことは何も無かったことを記しておく。

さて、最後はさっぱりと、昆布だしでお茶漬けにしていただく。
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月曜ということもあるだろうが、閑散とした温泉街にあってひっきりなしにお客が訪れるのもむべなるかな。

さて、旅館の夕食。グルメブログみたいにメニューを紹介してみましょう。

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まずは味覚盛り合わせ。内容は、煮花果のキュウイそうす掛け、紅鮭味噌漬玉子小菊寿司、マダコとヤーコン膾和え、生落花生豆腐新銀杏、舞茸とエリンギの浸し。

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天然真鯛土瓶仕立て。松茸も入ってる。

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お造り。九重名物のいけす料理。まずは秋あじ。弾力のある食感。

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続いて旬の魚3種類の中から活き造り。真鯛を選択。竹に薄造りを美しくあしらって。

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遠州牛のしゃぶしゃぶ鍋

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まだかの塩焼きライム添えに舌平目の照焼。まだか、とは聞きなれないと思ったら、どうやらスズキ。河岸でいうところのスズキの幼魚、フッコとスズキの間ぐらいの大きさのものを指すようだ。

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活き造りにした真鯛のアラが、サッと照煮にして出てきた。

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野菜と地魚の変わり揚げ。魚は、メヒカリ、車えびにアサリ。ここまでくるとかなり一杯になってきたのだが、軽い食感でしっかり胃袋に納める。

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食事。鯛茶漬け、握りずし、静こしの白ごはんもあるが、さっぱりと蕎麦を選択。

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デザートは水菓子かアイスクリームと思ったら、パンナコッタ。

おいしゅうございました。


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August 30, 2008

ゲリラ豪雨

ここのところ、頻繁に集中豪雨が発生している。29日の未明の豪雨では、愛知県・岡崎が大きな被害を被ったが、東京の八王子でも土砂崩れから電車の脱線事故が発生した。集中豪雨というまでの雨量でなくても、最近では都心でも短時間に天気が変わることが頻繁に起きている。港区某所から自宅に戻るとき、現地では晴れだったのに、わずか20分程地下鉄に乗り改札を出た時はものすごい雷雨で立ち往生、なんてことも今年は何度か体験。

ということで、今日は真砂市場にて、文の郷商店街振興組合でのイベントが開催されたが、朝こそ晴れていたものの、なんとなく怪しい雲行きにヤキモキ。イベント開催時には、逆にカンカン照りで、お待ちのお客様には暑い思いをおかけし申し訳ない程であったが、無事終了したとたんに傘がきかないほどの大雨。

そう、来店されたお客様の何人かは「最近はゲリラ豪雨が多くていやね」とおっしゃっていた。ゲリラ豪雨...聞きなれない言葉だな、と思って検索してみると、集中豪雨の別名のようだが、ブログやニュースにこの言葉が頻繁に登場するようになったのは圧倒的に今年の7月下旬から8月にかけて。ちなみに、今朝の新聞のテレビ番組表では、2つの民放局がワイドショーの見出しに使用していた。やはりテレビの影響か。

このゲリラ豪雨、思い出すのは10年以上前になるがマレーシアはクアラルンプールを訪れた時のこと。カンカン照りで暑い暑い...と汗をふきふき街を歩いていると、ふと空にいや~な感じの雲が広がってきたなと思うもつかの間、あっというまに激しい雨と雷。いわゆるスコールである。地元の人は慣れているから気長に雨宿りしているが、短期滞在者としてはスケジュールの都合、そうのんびりとしてもいられない。徒歩20分くらいのホテルまで帰ろうとタクシーをつかまえたはいいが、道路はすでに小川と化し、タクシーに乗り込もうとすると、水はドア下部すれすれまで上がってきていた。ほとんど無理やり、半分水の中を突き進み、前方なんて水しぶきで何も見えないというコワーイ経験をした。ところがそれから30分後には今までがうそのようにピーカン。なんてことを、滞在中ほぼ毎日経験した。

日本も亜熱帯、果ては熱帯地域になってしまうのか...??

ニュースでは、これからも大気は不安定、また明日にかけて大雨の恐れがあるという。ああ~洗濯物がたまっていく...!

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<大雨>夜再び雷雨の恐れ…大気、依然として不安定 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080830-00000034-mai-soci

8月30日13時18分配信 毎日新聞

 前線の停滞に伴う雨は30日午前には小康状態となり、関東地方では晴れ間ものぞいた。しかし、気象庁によると、大気の不安定な状態は続いており、午後からは雨が降りやすくなる見通し。夜には再び大雨となる恐れもあり、気象庁は河川の増水や土砂災害への警戒を呼びかけている。

 気象庁によると、関東地方では、27日午後8時の降り始めから30日午前10時までの総雨量が200ミリを超えた所もある。30日朝にも一部で強い雨が降り、1時間雨量が▽群馬県中之条町で38ミリ▽神奈川県三浦市で47ミリ▽長野県軽井沢町で42ミリ--に達した。その後は関東全域で小降りとなったが、千葉県では積乱雲の発達により、1時間に60ミリの強い雨が降った地域もある。

 関東甲信地方上空には引き続き寒気が入っており、前線も本州に停滞。前線に向かって南から湿った空気が流れ込んでいるため、関東では31日明け方にかけ、大気の状態が不安定となる見通し。このため、31日正午までの24時間に予想される雨量は多いところで、▽関東130ミリ▽甲信100ミリ--に達するとみられる。局地的には1時間に30~60ミリの雷を伴った激しい雨が降る恐れがあるという。【伊藤一郎】

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August 24, 2008

これから祭りに

短い夏休みも終り、高校野球も終り、そして北京五輪もいよいよ大詰め。
ここ数日は、うだるような暑さがうそのよう。朝晩は薄着だと、少し肌寒いくらいだ。

東京新聞にも記事が載っていたが、北京は女性が活躍した一方、男性がイマイチでしたね~。
ただ「実力を発揮できなかった」とか「采配の失敗」とか言うのはどうかなぁ。野球やサッカー、要は日本より他の国の方がずっとずっと強かった、それだけだと思うのだが。

さて、もう少し頻繁に記事をアップできるように、もう一つの町歩きブログの更新は止めて、今後はこちらに記事を載せるよう、カテゴリーを少し整理しました。

午後は、うまく時間が空けば、二箇所ほどお祭りをのぞいてこようと思います。
それでは、後ほど!

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July 19, 2008

休漁騒ぎ

今週も暑かったですね~。

15日の休漁より、週末になってようやく「魚高くなってるんでしょ~」攻撃から開放された感あり。
実際は、魚の値段は変わらなかったか、やや高くなったのかも知れないが気がつかなかった、というレベルだったようだ。店主曰く、この問題は「構造的な」ことが含まれているので、あまりブログに書くなということで、トピックにするのはやめようと思ったのだけど、時々のぞくブログに記事がアップされていたのでリンクしておきたい。本も何冊か著している河岸の若旦那が書いているブログだが、業界・マスコミに対してストレートな意見が綴ってあり、個人的にはとても共感を覚える。

そういえば、NHKの朝のラジオ番組で、市場からの様子を伝えるコーナーがあるが、そこでも休漁に対するコメントを求められた仲買さんの反応は冷ややかだった。あまりマスコミが魚が無い、無いって煽ることに現場の反感は強いのだろうなと思う。

ちょっとあることがあって、今までの記事を検索していたら、こんなことを書いていた。
そうだ、この時はマグロ無くなる騒ぎだった。上のブログの若旦那さんとちょっと重なる意見を生意気にも書いていたのだった。でも、魚を売っている仕事の人はみんな同じ気持ちじゃないかな。

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April 01, 2008

エイプリール・フール

今日はエイプリール・フール・デー。気の利いたウソのひとつやふたつ、ついてみたいものだが、なかなかそうはいかないもの。

そんな中、今年も東京新聞は、「こちら特報部」のコーナーでひねりの効いたウソ記事を展開している。

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日本にオバマの異母弟がいたとか、自転車事故防止の名のもと、様々な規制が行われつつある中、ハンドルに傘を固定する「さすべえ」の愛好会連盟が規制反対の声をあげたとか、(んなばかな)と思う内容が、もっともらしく写真入りの記事で紹介されている。常設のコラムまでもが、常連のジャーナリストやライターが寄稿している。今回は、オバマ氏が当選すれば日本でも七光り選挙禁止法が浮上しそうだ、というもの。

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よく見れば、「今日は4月1日エイプリルフールです 本日の特報面記事、コラムはすべてフィクションです」と断り書きが。でも良く見ないで本気にする人も中にはいるんだろうな、きっと。
毎年結構楽しみにしている。

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March 23, 2008

桜、アップしてます

もう一つ、ここよりさらにスローペースの日記に、自宅近くの公園の桜観察日記を始めました。
去年の花見の時期には連日各所の桜を追ってました。

この様子だと、今週末が満開かな。

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March 02, 2008

ぎっくり腰

久々にぎっくり腰をやってしまった。大体土曜は店にいくのだが(平日の夜に時折)、しばらくお休み。
大して重い物をもったわけではない。根詰めるデスクワークが続き、肩腰がガチガチになっていたし、なにより運動不足。会社から毎日1時間近く歩いて帰ってくるだけではだめなのかなぁ...
まずは、頼りのこやまクリニックへ。検査の結果、やはりぎっくり腰とのこと。鎮痛剤、シップ剤をもらい、しばらく様子を見ることになった。結局回復するまで1週間かかってしまった。

二月は前半税申告準備で、後半は腰のせいで丸々店を休んでしまい、すっかり更新がストップ。
もう少しマメにしないと(苦笑)。

というわけで、3月一番目のイベントに続く!

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February 11, 2008

海ほたる

巷は三連休、当店も日曜、月曜と店舗はお休み。
天気もいいことだし、アクアラインの海ほたるに行ってみようということになった。

長いアクアトンネルを通り過ぎる間、25台ぐらいの車が我がウオトラ号を抜かしていったが、なんとそのうち17台がトヨタクラウン!あとはカローラ、BMW、ベンツなどであった。皆お金あるねぇ~。

なんて気をとられていた店主、おバカなことに海ほたるを通過!むなしく車は木更津までアクアブリッジを一直線(とほほ)。

東京湾を横断するアクアブリッジは、文字通り木更津料金所までまっすぐ。木更津沖の海苔棚を眺めながら、晴天の下しばしの快適ドライブ。
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通行料金は2400円(高っ!)軽だからで、普通自動車は3000円。デイリーに利用するには料金が高すぎる。これでは湾岸道路が相変わらずの混雑振りな訳である。

もともと海ほたるをのぞくつもりだったわけで、午後には用事がある店主としては南房総まで足も伸ばせず、金田ICで下りることにした。周りは畑ばかりの中に民家がぽつんぽつんと点在。「アクアわくわく市場」の看板が。ラーメンでもすすってUターンしようと、立ち寄ることにした。

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が、現地はごらんの通り。営業時間前だったようで、来客は我々2名とスズメが1羽。

勿体無いけど、引き返してふたたびアクアラインへ。今度は海ほたるに到着。

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間違えて行っちゃった木更津方面を望む(笑)。

到着したのは9時前だったけど、まあまあの賑わい。中国人観光客の姿が目立った。フードコートで、しょっぱいつゆのうどんと、身がほとんど入っていないあさりごはんのセットを食す。

おみやげコーナーに寄り、落花生とびわの菓子などを買って帰宅。わずか4時間の短い旅であった。
ああ、それにしても通行料金...(涙)。

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December 12, 2007

魚河岸ジャンパー

洒落っ気がない店主は、冠婚葬祭以外ほとんどいつも同じ格好。冬でも半そでのTシャツにジーンズ。外にいく時はコートではなく短めのジャンパー。

いつ購入したか忘れてしまったが、河岸で買ってきた魚河岸マーク入りのジャンパーが最近の定番。

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あちこちで見かける有名なマークが胸に付いていて、良く確認もせず買ってきた店主だが、帰ってきて着てみるとなんと背中には同じマーク、しかも特大のものが付いていた!

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これは、目立つ。初めは一緒に歩いていると恥ずかしかったものだが、何故か河岸では「いい上着だね~、どこで売ってんの」と声をかけてもらうこともしばしばとか(店主と同じようなセンスの人が他にもいるのか!?)
さすがに、先日義母とオーチャードに白鳥の湖を見に行く時には、「お願いだから着ないで」と別のジャケットを無理やりきてもらったが。

このジャケットを好きなのが、もう一人いやもう一羽いる。ウチのペット、白文鳥のぶんだ。
寒い季節になると、人の手のひらの中でヌクヌクするのが大好きなのだが、もう一つ、彼のお気に入りスポットがこのジャンパーの中のポケットなのである。

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「あったかいよ~」

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ここも好き。

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中ポケットになにやら白いものが...

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November 25, 2007

ネット復旧

18日の深夜のことである。お風呂から上がり、当日バレエを見に行く予定だったオーチャードホールへのアクセスを調べようと、いつものとおりIEを立ち上げたらネットに繋がらない。たまにケーブルの接続が悪く、あちこちいじっているうちに使えるようになることはあったが、今回は何をしてもダメで、あきらめて就寝。

朝再び試してみたが、ウンともスンとも言わない。翌日LANケーブルを換えてみたがダメ。コンセントの抜き差し、電話線の交換も効き目なし。やむなく火曜日に、勤務先のPCからプロバイダにメールで問い合わせを出した。

水曜、仕事帰りに丸の内カフェでメールチェックをしていると、プロバイダから回答が。モデムの故障している可能性が高く、すでに自宅宛新しいモデムの発送手続きをとったとのこと。

メールでの照会じゃ、回答を得るまで早くても数日は待つかなと思っていたが、意外に早いレスポンスだった。昨日土曜の夜モデムを受け取り、問題なくネット接続することが出来た。

モデムの故障だが、特に手荒く扱った記憶もなく、寿命だったのかもしれない。ひとつだけ思い当たるのは、ブンの遊び場かつホットカーペット状態だったこと。ホンワカ暖かいので、その上に鳥ダルマ状態になって暖をとっていることがよくあるのだが、彼が去ったあとに落し物があったりして、その影響もひょっとしてあったかなと思う。

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November 03, 2007

中日日本一

日本シリーズを連勝し、中日が日本一に輝いた。巨人ファンの私は、クライマックスシリーズで中日に完敗した時からドッチラケ。父が長年ファンの日本ハムを応援していたのだが、勢いの差は歴然だった。

さて、日本一決定の翌日から落合監督の采配に対して批判が集中している。私はあまり中日の選手のことはよく知らないし、落合監督はどちらかというと好きではないのだが、先発山井を9回マウンドから下ろしたのはそれほど非難されることなのだろうか。

勝ちを優先するあまり、球史に残る日本シリーズの完全試合を潰したといえばそれまで。野球への冒涜だとか、批判するマスコミの鼻息は荒いが、では仮に続投させて山井選手が完全試合を制したとしたら。

山井選手は怪我に悩まされ、昨年は1軍登板はなし。今期もシーズン終盤になってからの登板が多く、安定した成績は残していない。そんな彼が、ここで偉業を成し遂げたら。一晩で誕生したヒーローをマスコミは追いかけ、その業績は自らの肩に重く今後ものしかかるだろう。

落合監督は、交代の理由を山井選手の右手のまめと説明していたが、ひょっとしたら彼自身の選手生命を潰したくないという思いがあったのかもしれない。

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August 31, 2007

やっと一ヶ月です

ああ、やっと8月1日からの毎日日記更新が終わりました。更新といっても、結局数日まとめて。この記事だって、実際にアップしているのは9月に入って1週間後のことだ。

やはり毎日更新している人ってすごいなぁ。これからはまた元のペースに戻りそうです。

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August 26, 2007

忙しい日曜

今日は櫻木神社のこども夏まつり。毎年店主とお手伝いに行っているのだが今年は止む無く不参加となった。取引先である某旅館からの200食の注文が入ったためだ。

こども夏まつりは櫻木睦会のメンバーが毎年夏地域のために行っている活動。決して広いとはいえない神社の境内がちびっ子で一杯になる。毎年この日には旅館からの注文が入るのだが、今年はちょっと大量。朝から店に入っても、昼前の祭り開始には間に合いそうにない。睦の皆さんすみませんでした。来年はがんばります。

それにしても、何故毎年この日に限って注文が入るのかと思ったら、地方の学校だか進学塾だかが東大を見学するため毎年予約が入るらしい。

一度家に戻り、夕方から店主は谷中幼稚園の盆踊りに太鼓を叩きに。そういえば、去年も掛け持ちスケジュールだった。8月最後の日曜は忙しい。

さらにら今年は盆踊りの後、義母の自宅に。数日間の旅行に出掛ける義母の愛鳥、パールがウチにお泊りするのだ。パールは初めての外出に半ばパニック。マスカゴに入れ、胸に抱えていたが、ドライブ中バタバタと中で大暴れ。帰宅後カゴに移して早々にカバーをかぶせてしまったが、さてさて明日からどうなることやら。

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August 23, 2007

佐賀北 優勝

高校野球の決勝は佐賀北が劇的な勝利を飾った。途中まで試合経過を把握していた店主が帰宅してからスポーツニュースを見て「えっ、佐賀北勝ったのか!」とびっくりしていた。素晴らしい試合だったようで、両校の健闘を心から讃えたい。

ただ...である。先日の朝青龍じゃないけど、マスコミってどうしてこうなんだろう。公立の受験校。対する広陵は、例の特待生問題の違反申告は無いけれど、数々の名選手を輩出している野球の伝統校。小が大を制したというような印象を与える記事や放送が目立つのはどんなものだろう。

完全アウェー状態、しかも不運な誤審もあったりして、逆転された広陵ナインの悔しさはいかばかりか。今まで血のにじむような練習を重ねてきたのは同校とて同じである。フェアーな報道を望むところだ。

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August 22, 2007

皇居ランナー

今日から再び会社。朝の満員電車がいやだ。利用している丸の内線や日比谷線は、埼京線や常磐線に比べればずっとずっとましなのだが、それでも一定の区間は結構ぎゅうぎゅうの状態。

それにしても、礼儀正しいはずの日本人だが、こと電車の中ではどうしてああも無礼なのだろうか?大抵の人は下車する時に一言も発せず、人を押しのけていく。特にオジサンなんか、座席から立ち上がると、前のつり革につかまっている私の後ろに回り込もうともせず、そのまま正面からぐいぐい押して無理やり下車する。
今の若い人は公共マナーがなっていないとかよく言われるが、私の経験からすると、「降ります」「すみません」と声を発する割合は20~30代の方が圧倒的に多い。

帰りの電車も、朝ほどではないが見知らぬ人とぺったりくっつかなくてはならない程度の混雑。そこで、帰りはオフィスから歩けるところまで歩いてみようと思い立った。

ウォーキングシューズに履き替え、いざ出発。オフィスを出たのは午後6時半。涼しいというには程遠いが、歩きだして汗が噴出すというほどではない。今日は、桜田門を目指し、そこからいわゆる皇居のランニングコースに沿ってあるくことにした。

桜田門に着いた時にはすでに夜の帳が下りていた。暗い桜田門になにやら人が一杯。カラフルなランニングウェアに身をつつんだグループが沢山集まっている。
信号がなく、一周約5キロの皇居コースはランナーに人気があるが、夜もこれほどランニングに励む人がいるとは驚き。気にせず歩き始めたが、コースの道はけっして広くない上にお濠側は柳の長い枝が垂れ下がり、ますます実質的なコースの幅は狭くなる。そこにカバンもってペタペタ歩いていると、右から左から次々にランナーに追い抜かれていく。

北の丸公園近くの高校に通っていた私は、体育の時間のウォームアップは皇居のランニングだった。千鳥ヶ淵辺りは別にして、その他のエリアは側を車がガンガン走っていていて空気は最悪。正直、毎日ここで走っていると逆に体に悪いんじゃないかと思ってしまう。

それでも桜田門から大手門あたりの景色は夜も最高。この左手に皇居、外苑の緑をはさんで丸の内・大手町エリアのビル群という景色は、一番東京らしいと個人的に思っている。日曜には内堀通りの一部に交通規制が行われ、サイクリングコースとして開放される。いっそのこと、内堀通りを全部開放してみたら気持ちいいだろうになぁ、なんて思いつつ大手町に着いたところで地下鉄で帰途に着いた。

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August 21, 2007

忘れてた

今日も昨日に続き朝から入店。昨日はりきって仕入れちゃったし、特にまとまった注文はないから、馴染みの仲卸さんに届けてもらうとして今日は築地は行かなくていいや、なんていっていた店主だが、「忘れてた、明日は休市だよ」。

自宅のカレンダーは某荷受会社のもので、築地の休市日が記してあるのだが、まさか夏休みの後の週の水曜が休市とは思わなかった。あわてて電話をかけまくり、仲卸さんの仕事帰りに店に商品を届けていただくことになった。

私の方も忘れていたことがある。スタッフの所得税納付だ。半年に一回、毎月の給与から徴収している所得税を納付しなければいけないのだが、すっかり忘れていた。いつも、期日数週間前に期限の通知が来るはずなのだが気がつかなかった。まぁ、私の夏季休暇中に気がついたのが幸い。

昼過ぎに店を出て、税務署に赴く。毎回行って感じることなのだが、税務署って一日に何人の人が来るんだろうか?確定申告の時期はともかく、それ以外の時に他の来客を見かけたことがないのだ。
職員の方も真面目にオシゴトされているのだろうけど、事務室内はしーんとして、私が入室する足音が響いても誰も目を向けない。こちらも意地で声もかけないでしばらく待つ。と、大抵一番近い席の若い職員さんが対応してくれる。
応対は感じがよいからいいのだけど、どうもあの静かな雰囲気は馴染めないのである。

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August 20, 2007

早い来店

お店はすっかり盆休み明けだが、私の休暇はまだ続いている。いやぁ、お勤め人が暗い表情で勤務先へと足を急ぐ中、のんびりと朝の散歩をする開放感といったら!

とはいえ連休明け、普段のペースに戻すために今日は店の準備も忙しいだろうと朝から手伝うことにした。売場作りと平行して、お昼頃までに出す焼魚・煮魚・日替わりごはんの準備。
今はスタッフが一人少ないので、思い切って作業の順番を変えたと店主。午前中は刺身や切身の加工には手を出さず、まずは惣菜を全部並べてからにしているという。
今日、代わりに「焼き方」を担当したが、お昼時というより、午前10時半頃から1時間くらいが、お昼のお客のピークになりつつある。そして大抵のお客様が手にされるのは焼魚のパックだ。確かにこのペースでは、刺身も切身も後回しにせざるを得ない。といってもお昼頃にお刺身を所望される方もいるから、一通り惣菜を揃えたら、次はひとすら包丁をふるう。やっと一段落つくのは午後2時頃。

それにしても、ごはんを研いで炊いて、日替わりごはん(フードパックにごはん、焼魚、お新香やしそ昆布などをのっけたけもの)を売場に出せるのは早くて11時頃というのに、10時半頃には「ごはん出来た?」と聞きに来たお客様が2名もいた。
「いつもそうなんですよ」と、スタッフのNさんは苦笑い。「毎回、ごはんが出来るのは11時半くらいですからって言うんですけどねぇ、それでも11時には必ず、下手すると10時半には来ちゃうんです」
それで思い出す苦い思い出。ある日曜の納め。店主が早朝から用があり、代わりに私が配達することになった。お届け指定は11時。ところがそんな日に限って朝から眩暈。吐き気もして、ようやく気をとりなおして店に向かい、お届け先に着いたのがちょっと遅れて11時15分ぐらい。板長さんには物凄い勢いで怒鳴られ、シュン...。確かに遅かったけど、でもあんなにガミガミ叱られるほどかしら、とふらふらの体で帰っていった。
後日店主に板長さんから連絡。私についカッとなって怒鳴ってしまい申し訳なかったとのお言葉だった。実はお昼すぎからの会食の予約があったのだが、お客様が殆ど高齢の方で、なんと10時に皆さんお集まりになってしまったとのこと。お茶では場がもたないし、食材はまだ来ないし、とスタッフ一同すっかりパニックになってしまったそうだ。

確かにご高齢の方は約束の時間よりも早く来る傾向があるが、これほどだと確かに困ってしまうだろう。オキナワンのように集合時刻から1時間たっても皆揃わないっていうのよりはマシかもしれないが...(那覇出身の友人に聞いたが、現地ではフツーのことらしい)

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August 17, 2007

METROに行く

自分一人では様々なショッピングセンターや食スポットに結構出掛けていくのだが、日曜しか休日のない(場合によってはそれも仕事で潰れる)店主にとっては、なかなか他の店舗を見学する機会がない。今日は日本にはまだなじみの薄いキャッシュアンドキャリー(C&C)という業態で日本に進出したMETRO(メトロ)千葉店を訪ねた。

隅田川、荒川、江戸川と、川を越えるごとに景色が変わっていく。高いビルは姿を消し、送電塔や工場、ディーラーや電器店などの大箱がそれに代わる。

METRO千葉店は、千葉港近くの工場が立ち並ぶエリアの一角に位置する。入口には広大な駐車場があり、車を降りると顧客達は建物の前に並べてあるターレ位の大きさのカートを手にする。仕入れたものはすべて顧客が自分の車に運ぶためだ。
キャッシュアンドキャリーとは、小売業や飲食業を営む個人事業主・中小企業などを対象にした卸業態の一種である。顧客が直接商品を手にとって選び、現金で決済する。いわゆる業務用スーパーというのは以前からもあって、たとえば肉のハナマサなどが挙げられるが、ここMETROでは一般客は一切買い物が出来ない。我々も来店前に問い合わせ、予め営業許可証の写しを用意してきた。写真入りの顧客カードを作ってくれるが、次に来店できるのはあくまでもカードホルダー本人であり、一般客の同伴は出来ないなど、入場制限に関しては厳格な運用がされている。

肝心の商品だが、価格は築地より若干高い位、業務用スーパーよりは大幅に安い。店内は清潔で、品質管理も怠りない。生鮮食品を陳列しているコーナーは巨大冷蔵庫にいるようなもので、防寒用のジャケットまで用意されている。食品の他、衛生用品、包装品、文房具など、業務に必要なものは一通り揃うというのが強み。それでも一番大きな割合を占めているのは生鮮食品。ダンボールでつまれた野菜、ドカンと塊のままの肉、氷の上に並べられた丸魚や発泡ケース単位の冷凍魚など。乳製品やチーズなどのデイリーも豊富だ。

正直なところ、京葉道路、かつ千葉湾岸という首都圏でも屈指の渋滞エリアにある同店のフリークエント・ショッパーになる可能性は今のところ低い。店舗、自宅ともに築地まで車で20分という距離なので、今後行くとすれば休市日の急な注文や、休み明けの朝イチの納めに対応する場合だろう。

同社のターゲットとなるのは、地場の中小小売業者や、近隣の公設卸売市場や業務スーパーに足を運んで仕入れを行っているような事業主であろう。築地も不景気だと言われるが、地方の公設卸売市場はもっと深刻。廃業する卸業者も増加する一方と聞く。となれば集荷力も落ち、商品の取扱量も減るなどの悪循環をたどっていくだろう。そんな中、豊富な品揃え、衛生的な販売環境、透明な卸売価格が提供されることは小売業者・飲食業者にとって魅力になるに違いない。広大な敷地、とりわけ駐車スペースを必要とするこの業態を都心で展開するのは現実的ではないだろうが、仮に品川や江東区の湾岸エリアで開業したら卸売業界にとっては大いに脅威となるだろう。

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August 16, 2007

休暇2日目

今日は納めの注文あり。用意のため、10時頃真砂市場に裏口から入る。冷房が止まっているため、ひやりとはしないが、それでも外よりかなりまし。

配達を終えてそのまま成増へ。銀行の口座を解約するためだ。春日通りから川越街道に入っていけばよかったのだが、白山通りからそのまま高速の下を走り続け、西台方面に出てしまった。道もよく判らないまま住宅地に入ったからさあ大変。ぐるぐる回りつづけ、ようやく川越街道に出て、成増駅前に着いた時はすでにお昼。

銀行店内に入ると、当時とは大分雰囲気が違う。お客の待合コーナーが狭くなっているのだ。用件を入口のカウンターの女性に告げると、店の奥のコーナーで待つように言われた。銀行振り込みなどの手続きは立ちっぱなしのカウンター。資産運用などの相談は個々に区切られた着席カウンター。さらに奥を見ると、プライベートバンキング、いわゆるお金がある方専用のサロンが設置されている。
内容からすると単なる諸手続きなのだが、定期預金が設定されていたからであろう。たいした金額ではないのだが...。待合コーナーも区切ってあり、諸手続きは長いす3人座りが4つ並べてあるだけで、大方のお客様は立ったままお待ちになっていた。我々のコーナーは一人一人のチェアーにマガジンラックが備えつけてあり、待っているのも我々だけ。椅子はほとんど空いている状態。でも誰も座ろうとはしない。奥のサロンからはものものしい高級感が漂い、用もないのにすわるのはなんとも気が引ける雰囲気が漂っているからであろう。
と、そこへ奥のサロンから老婦人が出てきた。カジュアルな服装ではあるのだが、靴や持ち物から見るといかにも資産がある方のオーラが出ている。担当のコンサルタントなのだろう、若い女性が深々と頭を下げて見送った。

しかしこういうものを見ると、銀行は金利から手数料ビジネスにシフトしたなと実感する。うがった見方をすれば、ポートフォリオの見直しと称して、お客様の元手を転がして新たな手数料収入を得ることだって可能なわけだ。一部優遇する金融機関が出てきたとはいえ、時間外手数料や他行取扱手数料などの手数料は相変わらず取るし、支店は統合されて無くなるし、庶民にとって銀行はどんどん縁遠い存在になっているような気がする。

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August 15, 2007

トプカプ宮殿の至宝展

休暇1日目。普段はなかなか一緒に出掛けることもない義母と上野は東京都美術館で待ち合わせ。

まずはバスで自宅から上野広小路に出る。広小路から美術館まではせいぜい歩いて10分位なのだが、何しろ物凄い暑さ。お昼前だというのに、数歩歩くだけで汗が吹き出る。照り返しの強い中央通りを避けて、韓国料理屋や風俗店が軒を連ねる路地の中へ。途中コンビニに立ち寄りミネラルウォーターを購入し、ちびりちびり飲みつつ、冷えたボトルを喉元に当てながら目的地に急ぐ。

美術館入口で義母と合流。まずは一休みも兼ねて美術館の2階にあるレストランへ。入口には行列が出来ていたが意外に回転が早く、10分後には席に案内された。運ばれたお冷を飲み、ようやく人心地が付く。レストランは上野精養軒の系列。上野公園の他の施設にも多く出店しているが、義母曰くおしなべて観光価格な上にサービスも悪く、料理もイマイチ。ここのレストランは値段も安く味もまぁまぁとのこと。
私はオムライス、店主はカレーライス。義母はランチセットのアマダイのポワレ。アマダイはかわいい大きさの切身だったが、メインにライス、デザートもついて1200円では仕方ないか。小さいものの切身の部位は良く、付け合せのハマグリの酒蒸しも美味だったようだ。

ようやく展示に向かう元気を取り戻し、「トプカプ宮殿の至宝展」へ。入場券を購入しようとすると、今日は65歳以上の人は無料というスペシャルデー。
15世紀から20世紀にかけて世界を席巻したオスマン帝国が、ビザンチン帝国の首都・コンスタンノーブル(現イスタンブール)を制服した後、王の居城として築いたのがトプカプ宮殿。その敷地内にある博物館に収蔵された数々の財宝が見どころ。

展示物はどれも豪華、華麗、繊細という表現がぴったり。ダイヤやルビー、トルコ石などがびっしりと埋め込まれた食器や武器(!)。虫眼鏡でのぞきたいほど細かな模様が顔料で描かれ、その周りには金箔が施されたコーラン。いったいどこで拭けばいいの?と思うほど豪華な刺繍が全体に広がるハマム(風呂)のタオル。中でも圧巻なのは、262カラットのエメラルドと合計500カラットのダイヤがちりばめられたターバン飾り。

それにしても65歳無料デーだからか、帽子にリュックの散策スタイルの高齢者の多いこと多いこと。義母によれば、今回は絵画はほとんど無かったためこれでも入場客は少なめとのこと。美術に触れるのは誠に結構だが、この暑さの中、遠い駅までの道のりをお帰りになるのか...とちょっと心配になった。

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August 14, 2007

明日から休み/アサッテの人

明日15日から17日は店はお休み。18日の土曜は通常営業、19日の定休日をはさみ来週月曜からは通常どおり営業です。

それにしても、この一週間ずっと休みにするところも多いけど、お盆休みってのは基本的に13日から15日。16日から営業再開する飲食店も結構あるというのに、なんで築地は15日から三連休なんだ。これ、不思議じゃありませんか?

市場法や市場条例には卸売市場の休日について定めてある。東京都の中央卸売市場の条例を見ると、年末年始を除き、連続して3日以上、または週のうち4日以上休日となった場合に、そのうち知事の定める日を休業日としない日にすることが可能とある。つまり連続休暇の日数に制限があるのだ。日曜はあらかじめ決まっている休日だから、これにつなげて3連休としてしまうより、火曜~木曜または水曜~金曜どちらかの連休とした方が、その月の休日は増えることになる、というのが店主の説である。違っていたらゴメンナサイ。

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文芸春秋に掲載されていた芥川賞の「アサッテの人」(諏訪哲史氏)を読んだ。電車の吊り広告では選者から絶賛されたとあったが、私にはどこが面白くて、心を揺さぶられるのか分からなかった。語りのような、つぶやきのような、でも饒舌な文字の羅列が私には読みづらかった。さらに文末には、「読者への便宜を図るため」に、部屋の平面図まで添付されているが、何故そんなことをしたのか作者の意図が理解できなかった。
ちなみに選評を読むと、全ての選者に評価された訳ではない。石原慎太郎氏などはむしろ酷評といえるが、前述した平面図についても言及しており、石原氏と同じ意見とはちょっと複雑な思いもした。

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August 12, 2007

水出しコーヒー

店主も私も普段一番飲む飲み物はコーヒー。今の季節ならアイスコーヒーだ。
と、いっても実はインスタントコーヒー専門だった。
あるお客様から何かのお礼にお茶かコーヒーを渡したいがどちらがいいかと訊かれた店主は、迷わずコーヒーをリクエストした。「コーヒー党なもんですから。」「まぁ、どんなコーヒーがお好み?」「ネスカフェゴールドブレンドですかね」「...」
ということで、確かその時はアレッポのオリーブ石鹸か何か代わりにいただいた記憶がある。

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しかしこう暑く、水のようにアイスコーヒーを摂っていると、インスタントコーヒーでは正直胸が焼ける。
で、水出しコーヒーの容器を入手した。本当はコーヒー専門店の焙煎豆を中細挽きにでもしてもらって使いたいところだが、中々時間がなくって自宅最寄のコーヒーチェーンのアイスコーヒー用を使っている。
それでも一晩水出ししたコーヒーの香りはなかなかだ。

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August 09, 2007

ラジオは脳にきく―頭脳を鍛える生活習慣術

Radio
先日書いたように深夜の番組に店主が取り上げられたところ、意外や意外、たくさんのお客様から「出てたねぇ」と声をかけていただいた。皆さん遅くまでTVを見てるんですね。当人達はビデオ予約してとっくに寝ていたのだ。

お客様のご自宅に配達する時。ご高齢の方だと、まず間違いなくTVをつけっぱなしにしている。お耳が遠くて、玄関までがんがん聞こえるような音量にしている場合もあり、こちらも負けじと大声で「ごめんくださ~いっ」とご挨拶することになる。

「テレビばかり見てるとバカになる」って、子供の頃親から言われてなかったっけ?何となく一日中TVを見ていたらボケてくるような気がする。それはまずい。

なんて時に表題の本を手にした。視覚に頼りすぎる生活は脳を萎縮させる。ラジオや本など、想像力を必要とする情報の取り込み方をすれば脳は活性化する。さらにラジオはながら作業が可能なので、何かをしながら聞くことで脳はフル回転。よけいに「頭は良くなる」というのが要旨。要は、視覚を必要とする能動的な作業をしながら音声での情報インプットというのがいいのかなと思う。著者はよほどTVがキライと見えてすっかり悪者扱いしているが、かじりつきすぎずにBGMのように視聴していればそれほど悪影響はないようにも思える。

ただ、TVよりラジオの方がながら作業の効率は上がるのは確か。今の住居に越してきて、ダイニングにはTVが置けず、やむなくラジオに代えたが、朝の支度や帰宅しての食事準備など、放送に気をとられて手が止まる、という回数は激減した。

それにしても「ラジオ生活」に慣れると、時折テレビをつけて気になるのは出演者のカツゼツの悪さ。バラエティやお笑い芸人の(特にピン)字幕もうざったい。かといって無いと、多分何言っているか聞き取る自信が私にはない。

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August 05, 2007

美容院のサービス

午前中は久しぶりにカットのため美容院へ。今のサロンには通って4年ぐらいになるだろうか。担当してくださっているヘアスタイリストの技術も勿論だが、彼のいい意味でほっておいてくれる応対振りが心地よいためである。

店内を見回すと、、担当スタイリストとのおしゃべりを楽しむ人、話を交えるのは最小限にして、あとは雑誌によみふける人と様々だ。私は完全に後者。勤務先、また店でも人に接しているので、プライベートタイムは静かに過ごしたい。また美容院は雑誌が沢山あるので、ファッション雑誌の最新号に目を通すのを楽しみにしているのもある。

もっとも、わたしがそのサロンで心地よく過ごせるのも、スタイリストの心配りがあってである。私がおしゃべり好きだったら、会話に合わせて、トピックの中で私の属性や好みを聞き出すことが出来るだろうに、そういう意味では難しい客なのかもしれない。

毎回必ずその客の担当になり、その応対の中でデータベースを蓄積していくという点では、究極のパーソナルサービスとは医者と美容業かもしれない。スタイリストの傍らには、私のカルテが置かれている。施術歴、私の毛質などの他にどんなことが書かれているのか、ちょっと覗いてみたい気もする。

まだ通いはじめて間もない頃のこと。席についたとたんに芸能ゴシップばかりの女性週刊誌と、主婦のチエのようなものが満載の月刊誌をどさっと目の前に積まれた。つまり、私の好む雑誌としておばちゃん雑誌が選ばれたというわけだ。
一日の大半は会社で過ごすわけなので、スーツにふさわしいアップやダウンスタイルにしたいのに、手のかからない手ぐしヘアにされてはかなわない。でも何で?と思ったら、その時もふくめてノーメイクにTシャツ、コットンパンツという手抜きファッションで来店していたことに気づいた。

それからはきちんとした服装を心がけるようになったので、女性○○の類が渡されることはなくなった。少ない接点でスタイリストも私に対するイメージを固めていくわけだから、自分の求めるサービスを受けるためにはそのイメージに近づく自らの努力も必要ということなのだろう。

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August 04, 2007

暑い、暑い

午前中は下ろしたてのジョギングシューズを履いてウォーキング&ジョギング。教育の森から播磨坂、江戸川橋、音羽と周るが、あまりの暑さに足取りが段々重くなる。途中、関口フランスパンで明日の朝食用にパンを購入。

帰宅すると、実家の父が来ていた。ほぼ週一のペースで、店の伝票入力をお願いしている。父は数年前にパソコンを購入。いわゆるパソコン教室にも通い、教本もパッチリ揃えたが、いざ実際に使うとなると苦戦。はじめは立ち上げたアプリケーションの終了方法も分からず、(こりゃだめだ)と何度も頭を抱えたが、今では店のスタッフの給与明細を作り、ご贔屓のファイターズの試合経過をネットで確認し、年賀状を作るまでに上達。

(今の時代、パソコンくらいできないと)なんて巷の通信教育やカルチャーセンターでは言ってるけど、パソコンが使えるようになるためには目的意識や使う必要性に駆られることが大切だなぁと父を見て思う。ただ教室に通ったって使いこなせるようにはなかなかならないだろう。

作業が一段落し、近くの茗渓会館で昼食。地下のグリルではランチサービスをやっており、中華と洋食のセットメニューが800~900円台でいただける。父は中華丼、私は棒々鶏を選択。メインディッシュのほかスープ、漬物、杏仁豆腐がついて満腹。

ランチの後は店に向かう。午後には月に一度、真砂市場が行っている近隣の清掃活動があり、当店の代表として父が参加。しかしこの暑さ。15分ぐらいで作業を切り上げる。父はマグロのブツを片手に帰っていった。

15時にはスタッフと勤務交代。夕方に備えて焼魚を新たに並べる。今日のおすすめは有田産の太刀魚。「骨がいやだから」と敬遠される方が多いが、背びれを外してあるから食べやすくなっている。PRのかいあって完売。
それにしても暑かった。新聞の天気予報では30度だった東京の最高気温も、ふたをあけてみたら34度と今年一番の暑さ。ナマモノを扱う商売としては厳しいシーズン入りだ。

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August 03, 2007

浅草の夜

5月からお稽古事を始め、月3回浅草に通っている。

平日の夜、仕事から直行。約40分かかる。教室なら仕事先からもっと近いところがありそうなものだが。本郷からだと、言問通りをまっすぐ、根津や入谷を経由して直進すれば浅草に辿り着く。自転車で15分くらいなので、隣町のイメージがある。

稽古場は浅草寺の裏側、俗に「観音裏」といわれる地域。お富士さんの植木市では賑わうこの界隈も、普段、とりわけ日中は比較的静か。夕暮れになり、灯りがともり始めると街が起き出すかんじ。といっても大企業チェーンの飲食店なんてのはなくに等しく、こじんまりとした店が点在し、店内では常連さん達が談笑している図。

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浅草は夜が早い。浅草寺ではライトアップを実施していて、午後9時頃も外国人観光客が本堂や五重塔をバックに記念写真を撮っている。

仲見世はすでに営業終了。各店舗のシャッターを、三社祭やほうずき市の様子などが描かれた「浅草絵巻」が彩る。これ、本郷地元の企業、文化シヤッターさんの文化事業である。様子はこんなかんじ
三社祭の絵など、担ぎ手一人一人の袢纏の背紋まで丁寧に描かれていてついつい見入ってしまう。

来年は三社祭、宮出しやらないだろうなぁ...。

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August 02, 2007

朝青龍の処分に思う

朝青龍に二場所連続の休場という厳しい処分が下された。公開されたサッカーゲームのビデオを見ても、(それだけ動けんのになんで大事な巡業に出ないんだ)という世間の批判はごもっとも。ファンの期待を裏切った罪は重い。ご本人には充分反省していただきたいものである。

でも、でもである。今までだって色々トラブルを起こした(とマスコミでは報じている)のに、まぁそれが積もり積もってこの処分なのかもしれないが、ちょっといきなり厳しすぎないだろうか?休場にしなければならないほどの怪我なのだろうか?二場所も棒にふっては、筋力など身体的なことはもちろん、なによりもモチベーションが維持できないだろう。

どうも私には、朝青龍が「強くていい気になっているガイジン」だからこんな結果になった気がしてならないのである。横綱の品格?親方といさかいを起こして廃業し、プロレスラーになった人だって過去にいるじゃないか。

もちろん本人にも問題が少なからずあるだろうけど、「辞めろ!」というマスコミの一点張りの騒ぎ方も癪にさわる。最近まで東京新聞に連載されていた小錦のエッセーに、「外国人差別発言」は実際していないのに、事実と異なる報道がされたし、相撲界もかばってくれなかった、という一節が綴られていたこともあってかもしれない。本人の態度に問題があるなら、何故周りは注意しなかったのか。八百長問題や問題が蓄積するなか、(べつに人気のない朝青龍を休ませたって痛くもかゆくもないし、あわよくば厄介払いにも出来るかも)という思惑があるのではないだろうか。どうも私には、朝青龍がスケープゴートにされているだけに思えるのだ。

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August 01, 2007

毎日日記月間

と、銘打って今月は毎日記事を書くことにした。

というのも、台風、しけ、満月、暑さ...と魚屋のテキがここんところ目白押し。売れるのは焼魚、それも小骨が少ないものばっかり。鯵とかたかべとか美味しくなってきてるのに、さっぱり売れないらしい。とはいえ盆休みも目前、サンマはまだちょっと早いしね。

お客様からは時々「ブログ、最近書いてらっしゃいませんねぇ」なんて声をかけていただく。すみません。平日の夜や土曜だけではどうも書くネタに事欠く。

ということで、やや脱線したトピックもありにして、毎日更新をめざします。(できるかな~)

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June 30, 2007

ああ半年/ポンタの会

今日は6月最終営業日。早いもので今年も半分終わったことになる。
あえて口にしないように心がける「年末」の二文字。しんしんと近づく音が聞こえてくるのがこの頃だ。
ぼぉっとしているとあっという間に夏が過ぎて、涼しくなったと思ったら正月商品の販売計画もすぐである。

さて、今日は年に一回ある催しがあり、そのためにお店は午後6時で終了。店主は一足早く午後5時には退店、目的地に向かう。私は片付けをしつつ売場を縮めていく。6時に受け渡しのご注文の品があったのだが、少し早めにお客様が見えたので、10分前には着替えも済ませ、6時ジャストに閉店。

その催しとは、小畑智洋さんとお母様が主催するチャリティーコンサート、「太鼓で語ろうポンタの会」である。ダウン症、聴覚などの障害を持つ小畑さんは、養護学校在学中より店主の師匠から和太鼓を学び始める。言葉でのコミュニケーションが苦手でも、気持ちやメッセージを太鼓を通して伝えられるんだ-そんな小畑さんやお母様の思いが沢山詰まった、アットホームかつ熱いチャリティーコンサートである。

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第一部では組太鼓の演奏。店主もメンバーとして参加。全8曲、45分にわたる長丁場だったにも関わらず、小畑さんはエネルギッシュな大太鼓を演奏しきった。見事。
第二部では会場のお客様も交えての太鼓体験や各地を歌や笛演奏などで巡る参加型のコンサート。そしてトリは、小畑さんが4値年間稽古を続けてきた小鼓を、歌舞伎囃子の先生方と一緒に演奏。曲目は「勧進帳」。

会場は超満員、大成功のコンサートだった。終演後のロビーは、重大な役目を勤め上げた小畑さんの笑顔と、応援に駆けつけた友人や家族の明るい声でいっぱいだった。

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May 05, 2007

ゴールデンウィークつれづれ

4日から6日までの3日間は休業。休業、といっても店での小売の話。お取引いただいている先への卸があるため、まったくのフリーというわけにはいかない。昼過ぎまで仕事、その後は近場、例えば神保町で本探しの後に喫茶店で読書とか、GW中も頑張って営業している近くの飲食店で食事などを楽しむなどの他は、もっぱら自宅でゆっくりというのがGWの過ごし方。

さて、今日のランチは本郷は東大前にある老舗喫茶店ルオーさんにおじゃました。私は数回来訪しているが、店主ははじめて。ポークの塊とじゃがいもがごろんと入った、サラサラのカレーを戴いた。ごく普通のカレーなどだが、食べていくうちにスパイスの香りが鼻腔に蓄積されていく感じ(変な表現だが)と、じわじわと汗をかいていく感じが個人的には気に入っている。ルーを口に入れたとたん、その甘味や塩気よりもスパイスの刺激や香りが直撃してくるタイプも好きだったりするのだが、こういう「日本のカレー」テイストもたまにはいい。休日ということもあってか、学生さんや会社員の姿は見当たらず、かわりに年配の一人客やご夫婦が多かった。

日本的カレーといえば、本郷三丁目交差点をかねやすさん側に渡り、丸の内線駅入口を過ぎて少ししたところに「白樺」さんという喫茶店がある。ルオーさんは文庫本を片手に入りたい、文芸の薫り漂う雰囲気だが、白樺さんは「町に昔からある、地元の人がカジュアルフェアにサンダル履きで新聞読みにいく」という感じの店。ここのカレーは、まさに夕餉の時間に漂うあのカレールーの匂い満載なのだが、時々無性に食べたくなる味。ホラ、ルーで作るカレーってみんな同じ味になるはずなんだけど、ひとんちのカレーってとても美味しかったりしませんでしたか?

それにしても本郷通り、とりわけ東大の向かいは空き店舗が目立つ。東大側は新緑の並木が美しく、反対側はルオーさんをはじめ老舗の店舗が点在する。魅力的なストリートになる可能性を秘めているのに、色あせた空き店舗の張り紙がその雰囲気を破壊している。ルオーさんの両隣も空き店舗。なんとかこの通りの活気を取り戻す良い方法はないものか。

店主は店の片付けがあるので、私は春日駅より三田線で日比谷へ。有楽町駅前の電器量販店でレジスターのロール紙を買うためだ。

以前の勤務先の外国人の同僚に、「トーキョーで一番判りにくい駅ってどこ?」と質問したところ、満場一致で池袋と回答が返ってきた。英語の表示が少ない、東口が西武に西口が東武なんてクレイジー、など色々な意見が飛び出した。その時はJRの駅という限定付きだったのだが、地下鉄まで話が及んだ場合には、まず間違いなく日比谷駅・有楽町駅がトップになるだろう。

主な地下鉄の連絡通路はマスターしていると自負するのだが、この日比谷駅と有楽町駅に関しては相変わらず迷う。例えば、都営三田線の日比谷駅から日比谷シャンテに地下通路で向かうとする。東宝ツインタワー地下のA5出口を目指すのだが、途中の表示には日比谷線乗り換えとのみ表示されており、晴海通りに点在する出口ナンバーは表示されていないのだ。(あれ、こっちの方向でいいんじゃなかったっけ?)お目当ての出口番号を探しに、来た道をうろうろする人は私だけではないはず。同様に、日比谷線から地下通路経由で有楽町方面に行く時(正直、地上に出て晴海通りを渡っていく方が数倍早いが)も同様。日比谷公園方向に行ってしまったりする。

電器量販店では実家の両親と待ち合わせ。買い物を済ませ、外堀通りに出ると歩行者天国になっていた。「銀座柳まつり」が開催されていたのだ。東京都公認のヘブンアーチストのパフォーマンスが行われていた。出番待ちのアーチストには、地元の江戸太神楽丸一仙翁社中のメンバーの姿もあった。

銀座線で日本橋三越へ。三越本店に来たのは数年ぶり。地下の銀座線口より店内へ。短いエスカレーターと余裕ある空間が取られたエントランスは高級感がある。新宿伊勢丹のデパ地下も高級ムードに改装したが、消費者の価格志向との二極化が感じられて興味深い。

ここでは、室町の鰻屋、いづもやさんが出店している。蒲焼を注文してから焼いてくれる。待ち時間は20分位とのこと。店頭ではじっと立って待っている女性が二人。「まだ出来ないの」「皆様15分ほどお待ちいただいてますので」と店員とやり取りする場面も。私の邪推だが、恐らく本当の所要時間はせいぜい10分くらいなのだけど、そうすると5分くらいで取りに来ちゃう人が出てくるので、長めに時間設定しているのだと思う。

お茶してから30分後に商品を受け取り帰路につく。ただ柔らかいだけでなく、端っこのカリっとした感じも味わいたいので、魚グリルで中火でじっくり焼く。うなぎの表面に透明な脂が泡立ち、焦げ目がうっすらと色濃くなったら出来上がり。ピカピカに炊き上がったご飯にタレをかけ、鰻を載せてさらに上からタレを掛ける。

ここで名脇役として登場するのが、ハウス食品の香り山椒。ミル付き瓶で、引き立ての山椒が味わえる。普通のスーパーにも置いてあるような商品だが侮れない。もっともっと高額な京都の粉山椒などよりずっと香りもピリピリ感も上である。

明日は地元の春日稲荷で町会主宰のお祭りがあるが、朝から雨との予報。なんとかお昼過ぎまでは大降りを免れたいところだが...。

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April 27, 2007

①新丸ビルオープン

食べることが好きで、新しいグルメスポットが出来るととりあえず行ってみる私。ただし、オープン当初は避けて、大体1ヶ月から2ヶ月経過してから。オープンしたての店というのは、人的配置も試験的状況だったり、サービスレベルも期待値以下に留まることがえてして多いからだ。

新丸ビルをオープン日に訪れたのは偶然。たまたま丸ビルに用があり、週末とはいえ人の流れがいつもより慌しい感じがして、はたと思い出したワケ。

時間にして午後7時頃。さすがに押すな押すなという状況ではないが、飲食店はどこも長蛇の列。外メシするつもりのない私はテイクアウト店を中心に見て周ったが、これも入店制限をしている位の盛況ぶり。結局何も買わず早々に退散した。

フロアガイドで飲食店をチェック。地元、といおうか千代田区・文京区の飲食店の進出も数店。
まずは、水道橋のとんかつ店「かつ吉」。近くに「菩提樹」という姉妹店があり、サクサクのとんかつに、定食にするとついてくる漬物とサラダは食べ放題。こちらでも同じスタイルなのかな。
Kushi-ageはん亭」は、いわずとしれた根津の串揚げ屋の支店。神田の支店をクローズし、新丸ビルに移転したようだ。でも個人的には本店の見事な木造三階建ての店内で食べるから美味しい気がするのだが。
「萬鳥MARUNOUCHI」は、浅草の小洒落た焼鳥屋萬鳥の支店。萬鳥は、同じく浅草のフランス料理店「ラ・シェーブル」の姉妹店なのだが、今年の3月にラ・シェーブルが閉店したと思ったら、焼鳥屋の支店をこちらに出していたのか。「下町にある、お洒落な、こじんまりとした店」というのは、自称通が集まりそうで敬遠するのだけど、逆にこうした大箱の中ならちょっと試してみたい気もする。
麹町のフレンチ「Au gout du jour(オーグードゥジュール)」も進出。この店も私の「行きたい店」リストに入っている。料理も勿論だが、オーナー・ギャルソンの岡部氏のサービスの評判がとても高い店。だとするとやはり本店に行かなくてはだめかなぁ。
ハンバーガーの「One's drive」。東大前の「One's burger」時代を知る私としては感慨深い。ボリュームたっぷりのハンバーガーやフレッシュジュースが美味しく、店内の雰囲気もお気に入りだった。その後現在の店名で白山に移転。そして新丸ビル進出かぁ。すごい。

地元店ではないのだが、要チェックなのは「Le jardin gaulois(ル・ジャルダン・ゴロワ)」。フレンチ・デリなのだが、経営は荻窪のフランス料理屋「Brin de Muguet(ブランドゥミュゲ)」。フランス人がオーナーの、肩のこらないフランス家庭料理を食べさせてくれる店で、荻窪勤務時代には何度かお世話になった。Le jardin gauloisは同じく荻窪に開店したデリの2号店だ。キッシュやテリーヌが美味しい。

人混みはキライだけど、新しいスポットってたくさんの人のワクワクが集まっていてやっぱり楽しい。もう少し落ち着いたら改めて覗いてみよう。

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April 14, 2007

玄米と焼魚

先日、自宅の炊飯器を買い換えた。10数年前に購入した商品で、内釜のテフロン加工が剥がれてきたのと、安物買いをしたせいか、炊飯に小一時間もかかる割りに炊き上がりはイマイチという現状を打破するためである。

加えて、玄米を食生活に再び加えようと思っている。元勤務先に、かなり厳格な菜食主義を実践している人がいた。彼女がどんどんスマートになり、体質を改善したと言っているのを聞いて、まぁ彼女の真似は出来ないまでも、玄米体によさそうじゃん、という軽い気持ちで玄米を食べ始めたのだ。フィスラーというメーカーの圧力鍋を使ったのだが、ご飯の炊き方が悪かったのか、出来上がりはお世辞にも美味しいものではなく、またステンレスのニオイが心なしかご飯に残る気がした。というわけで、数ヶ月後にはふたたび白米の生活に戻ってしまった。

しかし、いくつかの自然食レストランで食べて実感したことだが、おいしい玄米ごはんがあれば、シンプルなおかずが1-2品と汁物というメニュー構成で、充分な満足感を得られるのである。なので、おかずは最小限用意すればいいから楽では?という不純な動機もあったりする。

ということで、本日早速玄米炊飯にチャレンジ。メインディッシュはキングサーモンのグリル。
サーモングリルはまずマリネ液を作り、下味をつける。ハチミツ、レモン汁、ニンニク、マスタード、みりん、オリーブオイル、しおこしょうを適当に混ぜる。その中に切身を最低30分は漬ける(一日くらい漬けたままでもOK)。焼く前にひきたての黒こしょうをふり、グリルでこがしすぎないよう注意しながら焼く。

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さて肝心の玄米だが、残念ながら満足のいく結果とはならなかった。黒米を混ぜた分、水の量を加減すべきだったのだろうか、ちょっと固めの炊き上がり。やはり半日ぐらい浸水させなくてはダメかなぁ。白米は(炊飯器が違うとこれほどまでに味が変わるものか)とびっくりする位美味しかったので、後日リベンジを心に誓う。

付け合せの汁物は出し汁に長ネギのぶつ切りと油揚げをたくさん入れ、玉子を落としたもの。平松洋子さんの料理本に載っていた、我が家では登板回数の多いカンタンスープである。

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April 07, 2007

②魚河岸の活鮮魚介/[食材]魚ハンドブック

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太刀魚の旬っていつだっけ、と店主に訊くと、「年中揚がるから旬なんてないよ~」とのこと。それでは答えにならない。いわゆる魚図鑑みたいなものには載っているはずだ。

ということで開いたのが、、「食材」魚ハンドブック (海の幸山の幸研究会・著)と、「魚河岸の活鮮魚介」(阿部宗明・監修/高久久・著)の2冊である。

前者はスーパーや魚屋の店頭にならぶ、季節を代表するようなポピュラーな魚達の生態、目利き、調理法などが紹介されているハンディな一冊である。手帳サイズなので、自称お魚博士(さかなクンと勝負したいと本気で思っている)の店主もポケットに入れてはよく読み返している一冊。

後者はもう少しディープな内容。築地魚河岸で取り扱われている魚介類のいわばビジュアルガイドだ。なので、一般消費者が行く小売店ではお目にかかれない、たとえば加工中心の深海魚なども沢山載っている。

各魚介の写真は気取り無く、河岸に入荷したまま、氷を敷いた発泡に並べたままをパチリと撮ってある。加えて河岸でのスナップがところどころにちりばめられている。「仲卸の脇腹を突っついて値を交渉する買出し客」なんて、笑っちゃう写真もあったりする。89年なので、決して新しくない本なのだが、築地の場内を周ってきたような気分にさせるお薦めの一冊である。ちなみに本屋ではもう販売していないが、真砂中央図書館には蔵書がある。

で、旬の話に戻ると、前者では太刀魚の旬は7月から11月、後者では夏となっていた。発刊から温暖化が進んでいるので、実際はもっと早い時期なのだろう。

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March 10, 2007

店の都合とお客の要求

今日は早めに店を上がり、すぐ近くのエンターテインメント施設内にある某カジュアル衣料品店に立ち寄った。フリース商品などが一時大ヒットしたブランドといえばお分かりだろう。

まだ都内のファッションビルなどに店舗展開する前の、足立区などにポツポツとロードサイド店を出していた頃からここの商品のファンだった。安い割りに丈夫で、普段ガンガン着るためのシンプルな服という感じが気に入っていた。そうしているうちにブームになって、誰もがここの服を着ているようになったと思ったら、今度はそれが裏目に出て急に人気が落ち込んだなんてこともあったけど、私は変わらずここの服を買っている。

さて、店に行ってみると、店頭でTシャツが一枚690円という破格で売っていた。値札は1000円だが、レジで値下げしてくれるとPOPに書いてある。三枚購入することにした。

レジの女性が値札のバーコードをスキャニングすると、レジに1000円と表示された。あれ、と思ったが、最後に値引きされるのかもしれないと思い黙っていた。クレジットカードを提示し、サインを求められた売上票の明細を見ると、やはり1000円のままになっている。

女性にこれは690円のはずではと尋ねた。彼女は少々お待ち下さい、と売場まで確認に行き、やがて商品を二枚抱えて戻ってきた。「売場で混ざっていたようですが、お客様がお持ちになったのは春用の七分袖で1000円になります。690円になるのは冬物の長袖です」

普段着として使う身としては、長袖か七分袖かはさほど問題ではなく、690円だから手にしただけのことである。当然のごとく商品の交換を要求した。ところが、カードで買ったことが手続きを複雑にしたらしい。彼女は胸元のマイクに何かささやき、まもなく店長代理の男性がやってきた。一部返品ではなく、一度売上げを全部取り消したあとに改めて全品売上げをたてなおすと説明された。

露骨ではなかったが、たいした売上げ金額でもないのに、面倒な手続きをしかも他の客が待っている場面でしなくてはならないことへの苛立ちが二人からは感じられた。私としてはごく当たり前の要求をしたつもりなのだが、まるで間違って商品を取った自分に責任があるように思われているような気がして、なんとも居心地の悪い時間であった。

店を出て、自分が店を手伝っている時を考える。夕方の忙しい時間、手間のかかる注文をされたり、のんびりとした電話がかかってきた時、ついついお客様に厳しい態度になっていないだろうか?忙しいか暇かは店の都合である。お客様のごく当たり前の要求を、自分達の都合でなんともわがままなリクエスト、果てはクレームに勝手に翻訳してしまうことだけは避けたいものだ。

ここのお店に関しては別の話がある。当店のスタッフが、新聞に折り込まれたチラシを見て気に入った商品を買いに入ったらどうしても見つからない。カウンターの男性に聞いたら、チラシは上野・浅草地域の店舗のセール情報で、自分の店は対象外だという。なるほど、よく見たらチラシの端に商品取扱い店が記載されており、確かにその店の名前は無かった。しかし、彼女は自分の居住地域の最寄店はここであり、それなのにもっと遠い店舗の売り出しチラシが折り込まれるのは誤解を招くと反発した。するとその男性はこう言い放ったそうだ。「うちはこの施設のお客さんが中心ですから、近隣のお客さんに来てもらわなくてもいいんです」

にわかに信じられない話だが、もし彼の言うとおりその店がターゲットにしているのが施設利用者のみということならば、あまりにお粗末なマーケティングではないだろうか。都心であるが故、大型のショッピング施設が数年前まで無かったこの界隈の住民の潜在的ニーズがどれほどのものかは、小石川に大型スーパーがオープンしたときのものすごい混雑ぶりからもわかるはずなのだが。上述の話はその施設がオープンしてまだ1年ちょっとの頃と記憶している。当時は芋を洗うような混雑ぶりだったショッピング施設も、連休や行楽シーズン以外はかなり落ち着いてきている。同店の顧客ターゲットは未だに変わっていないのだろうか。

もし私が潤沢な資金を持っていたとしたら、この地域にオープンさせたい店の業種はいくつでもあるが、まずは大型の100円均一店だろう。でも、ウチも含めて周りの店舗は大打撃をくらうだろうなぁ。

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February 10, 2007

こやまクリニック 小山郁先生

お会計の際、当店では必ず「ブンブンカードお持ちですか?」とお客様に声を掛けることにしている。

当店が加盟店になっているぶんきょう共通ポイントカードのことである。ああ、と言ってお財布の中をごそごそと探し始めるお客様。
ヒトの財布の中身を覗く悪趣味は持ち合わせていないのだけど、中にはお財布のポッケの中身を全部空けて探し始める方もいるので、その中のポイントカードの類や診察券の束をどうしても目にすることになる。

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で、多くのお客様のお財布に入っているカードのおそらくベスト5に入ると思われるのが、こやまクリニックの診察券だ。

真砂市場の向かいにあるビルの4階にある整形外科。院長である小山郁先生は、アテネオリンピックでは柔道チームのチームドクターを務められたほか、格闘技のリングドクターなどの経験も豊富なスポーツドクターだ。しかし、スポーツ外来はもちろんだが、一般の方、とりわけ高齢者の方が通い馴れた整形外科からこやまクリニックにスイッチしているであろうという事実が、同クリニックが一般外来としても多くの方の支持を得ていることを物語っている。

私も、ぎっくり腰では同クリニックに何度もお世話になっているが、いつも小山先生の丁寧な診察とスタッフの明るい応対が迎えてくれる。文字にしちゃうとカンタンだが、これって結構貴重なのだ。どうも整形外科に限らずいわゆる診療所の類は、お医者様とスタッフの連携がバラバラなところが多いのである。慌しく動きまわる人がいれば、ぼーっと立ち尽くしている人がいたりして、そういう診療所のサービスレベルは押し並べて低い。

先生の腕ももちろんだけど、クリニックとしてチームワークがきちんと出来ている、患者を診てやるではなくて、お客様として接するサービスレベルが統一されているのが、同クリニックの強みなんじゃないかと、痛みが無くなるとすぐ通院をサボる落第患者の私は僭越ながら思う次第である。でもお客様の声を聞いていると、同クリニックの応対ぶりに対する評価はとても高いから、あながち間違ってはいないだろう。休憩もなく働きつづける先生とスタッフにと、差し入れをお求めになるお客様もいるほど。

ある時ビルの前を通ると、先生がチラシをもって立っていらした。聞けば、ビルのエレベータが故障しており、来院される患者さんに応対するためと、クリニックの宣伝のためのチラシ配りをされているとのことだった。こんな小山先生の医者としてまた経営者としての姿勢があってこそなのだろう。

超多忙なはずの小山先生だが、なんと毎日ブログも書いていらっしゃる。週一ペースがやっとの私はただただ尊敬するばかりである。ブルース・リーのファンでいらっしゃるようで、「燃えよドラゴンについての考察」というコラムを連載されている。ぜひご一読を。

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September 17, 2006

祭りだ祭りだ!

さて、祭りラッシュの当日。白山、根津、吹上稲荷、天祖と、徒歩圏エリアでもこれだけ神輿渡御がある。
私自身は来週の地元櫻木神社があるので(今年は土曜は店休み!)神輿を担ぐのはパス。壱岐坂太鼓の太鼓演奏を見物がてら、お昼前に出掛ける準備をしていた。

と、太鼓の音が外から。そういえば、近隣の町会にさきがけという太鼓グループの演奏があると掲示板に出てたなぁ、なんて思いながら聞いていると、リズムが「祭太鼓」という助六太鼓の曲にそっくり。あわてて家を飛び出した。

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ちょうど小学生のグループが演奏中。まだ寄せ太鼓の段階だったみたいで、終了して少ししたのち、リーダーらしき方が「今日は小学生達が一所懸命演奏します。その後すこーしだけ、さきがけも演りますのでよろしくお願い致します」とご挨拶。

小学生の演奏はとても元気がよく、声も出ていて素晴らしかった。人前で演奏する緊張もあって、とかく子供の太鼓は小さくなりがち。こちらは、のびのびと、また表情も時折笑顔が見られ、太鼓を楽しんでいる雰囲気がすごく良かった。

で、そのあと行われたさきがけの皆さんの演奏がこれまた良かった。とりわけ、まだローティーンと思われる女の子の演奏の思い切りの良さといったら、いやーこれからが楽しみという感じ。グループの全員から、祭りを盛り上げてやろう!という意気込みがばんばん伝わってくる太鼓だった。根津神社の大神輿3基巡行もあるし、壱岐坂太鼓もあるし、迷いに迷った末、後でもう一回あるというさきがけの演奏を選択。

太鼓を満喫、なんだかパワーを貰った気分で、一度帰宅し外出の支度をしていたら雨。白山神社は断念、根津も巡行を見るのはちょっと間に合いそうにない。壱岐坂太鼓の演奏は、氏子町会の神酒所で17時半から。

都バスの上野松坂屋行きに乗り、千駄木で下車。不忍通りからよみせ通りに繋がる路地を行ったりきたり。実は、あるサイトで見つけた不思議な建物を探していたのだ。ビルの形状のため、ある角度からだと厚みが板くらいに見えるらしい。

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ようやく目的のビル発見。非常に鋭角な一面が隠れる、ある角度から見ると、確かに板のようなビルが、こちらに倒れ掛かってきそうで、ちょっとおっかない。夕暮れ時は特に不気味である。

お祭りとは何ら関係ない町歩きをしてから、団子坂をエッチラ上って神酒所まで。霧雨くらいだったのが大分強くなってきた。これじゃ太鼓は中止かな、と思っていたら、町会神輿がまさに出発するところ、脇の木陰で演奏準備をする壱岐坂太鼓の皆さんに遭遇。

神輿が上がり、5基の神輿が通り過ぎるまで太鼓の演奏。雨足も強くなり限界。私も神酒所を離れ、もう戻ってきているはずの大神輿を見学に根津神社に向かう。

神輿は神社の境内に展示されていた。六代将軍家宣が奉納したという豪壮な神輿にしばし見とれた後、小腹を満たそうと露店を回るが結局何も買わず。経験から基づいて、男性が作っている食べ物はいろんな意味で「キレイじゃない」のだ。で、女性が作っている食べ物屋を探したけど、長い髪を垂らしたままだったりして、ちょっと食指が動かなかった。

そうしているうちに店主から電話。「メシ、軽く食べてくから」と。それなら、と谷中方面に向かう。三崎坂の蕎麦屋、大島屋に行ったが閉店。その手前の洋食屋、Ryuも覗いたけど満席。あきらめて早稲田行きのバスに乗りこんでから「しまった!一寸亭に行けばよかった!」でもきっと一杯に違いないから断念し帰途についた。あーあ。

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September 15, 2006

祭りシーズンピーク!

「大変だぁ...」休憩室でスタッフのYさんが頭抱えてる。三度の飯より神輿が好きな彼女、9月からの秋祭りシーズンは、毎週末どこかの祭りに顔を出しているが、今週末はそのピークを迎える。
ちょっと近辺でも白山神社、根津神社。大塚周辺では吹上稲荷神社。特に根津神社は、御遷座300年大祭で、17日の日曜には徳川6代将軍家宣公献納の大神輿3基と、古式山車が渡御するというから、これは見逃せない。
店主も、午前中は白山神社、午後は根津神社の氏子町会で壱岐坂太鼓のメンバーとしておじゃまする。

で、Yさん。週末思いっきり神輿を担いで体はへとへと、声はガラガラ。お客様もご存知の方が多いから、「昨日はどこのお祭りだったの」なんて聞いてる。彼女もはい、昨日は○○神社で、なんてかすれ声で応える。威勢のいい彼女は目立つから、見知らぬ方から昨日はどうも、なんて挨拶されることも。

彼女はとにかく気は優しくて力持ちを絵に描いたような人。ある時、配達の帰りが遅くて皆で心配したら、ずいぶんと遅れて戻ってきた。聞けば、帰り道、路上で高齢の男性がつまづいて転んでしまい、立ち上がれない状態なのに誰も手助けしない。迷わず彼女は自転車を乗り捨て、その男性をおぶってご自宅まで送った。で、ぺこんと頭をさげて名前も告げず去ったそうだ。でも白衣を着てたから、後日ご家族の方が店までお礼に見えた。

今週末もYさんは忙しい。月曜はお休みだからたっぷり楽しんできてね~。私も神輿は担がないけど、いくつかのお祭りをめぐってみようと思う。

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September 11, 2006

NHKスペシャル「マグロが食卓から消える?」

昨夜のNHKスペシャルでマグロの特集をしていた。

NHKスペシャル「マグロが食卓から消える?~世界の魚争奪戦~」

確かにマグロは入手しにくくなっている。価格は昨年から急騰し、我々のような零細店の手に届かない値段になるのも時間の問題かもしれない。流通しているマグロの主流は養殖物。天然のクロマグロ、インドマグロなんて殆ど入手できない。街角には「天然本マグロ」などの看板が踊っているけど、ホントなのかな、と正直思う。
しかも、消費者の「脂の乗った食べ物」を好む志向は顕著で、メジマグロのよい赤身を並べても、その隣に大トロの刺身を置けば、お客様の手が伸びるのはもっぱら大トロの方。買い手がつかない赤身はどんどん色が悪くなってしまう。で、結局積極的には売らなくなる。

マグロが食卓から消える、悲観的な考えだが多分そうなると思う。完全に、ではなくても今よりもっと高価でハレの日にしか食べられないような食材になることは間違いないだろう。いくら養殖の技術が進んでいるからといえ、完全養殖の成功からまだ数年しか経過していない。マグロ資源の減少に歯止めがかからない状態では「獲らない、食べない」が一番なのではないだろうか。

生食の習慣が無かった他国での消費が爆発的に増加しているとのことだが、たぶんこれってマグロだけ(あとはせいぜいサーモンとかタイとか、要するに魚体の大きな魚)の話だと思うのである。確かに、マグロは美味い。刺身は骨もないし食べやすい。一方、イワシやアジ、サンマの刺身がヒットしたなんて話は一度も聞いたことがない。
百貨店やスーパーなどの大型店舗に足を運ぶ。冷蔵ケースに並べられた魚、サカナ、さかな。あれって全部売れているの?消費者の口に入っているのだろうか?海洋食物連鎖の頂点に立つ大型の魚の乱獲、過剰消費はやめにして、漁師の方々が命がけで獲ってきた魚を大小問わず無駄なく消費できればいいのにと思う。

心配なのは、NHKの警鐘がグルメブームを煽る各メディアに誤訳されないかということである。グルメというより、単にコストパフォーマンスだけを追及しているように見受けられる番組、雑誌特集が無くならない限り、消費者の価格志向は変わらない。そこにマグロの希少性が加われば、「モノは特上、値段はそこそこ」なものへの需要は却って増加するだろう。品薄な上、低価格圧力が加わったら、そのコストはどこで吸収されていくのか。もはや健全な経済活動は消滅する。

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August 27, 2006

忙しい日曜。

いよいよ「さくらぎこどもまつり」本番。天候が心配されていたのだが、なんとか持ちそうな上に、カンカン照りも回避できそうで、まずまずといったところ。

11時頃、まず店に寄って中太鼓を倉庫から取り出す。車に積んで櫻木神社に向かうと、本郷櫻木神社睦会のメンバーはまさに準備でおおわらわ。

12時スタート。まずは来てくれた皆さんには神社にお詣りしてもらって、あとは手作りで用意した様々なイベントをフリーで楽しんでいただくしくみ。
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右手奥(左写真)ではやきそば、飲み物、カキ氷コーナー。境内奥の即席飲食コーナー(中央写真)でお友達と一緒に楽しくお昼にしていただく。お腹が落ち着いたら、こんどは左手奥にある(右写真)ヨーヨー釣りや工作コーナーにチャレンジ。今年の工作は万華鏡作り。特にご父兄の作品に向かう真剣な表情が印象的だった。
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入口付近では(左写真)太鼓体験コーナー、そして水の中に一円玉を落とす摩訶不思議なくじ(右写真)。
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そして14時を過ぎたあたりでお食事コーナーを片付けて恒例すいか割り。スイカに顔をつけてみました。コイツは不良スイカ。
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当たりそうで、なかなか当たんない。そのあとは皆でスイカを食べてお開きとなるのだが、次の用事があるため、後ろ髪を引かれつつ神社を後にする。

夕方からは谷中幼稚園の盆踊り大会。壱岐坂太鼓のメンバーは、33年もここで盆太鼓を叩いている。会長曰く、ずっとお呼びくださっている団体ではここが最古なのだという。だから何がなんでも雨が降ろうがヤリが振ろうが太鼓を叩きにくるのだと。

店主はメンバーと待ち合わせ、私は一足先に出発。真砂町から谷中の中心、団子坂付近に出るのは交通機関を利用すると結構面倒。地下鉄もバスも、乗り換え無しでは行けないのだ。ひと山越えるけど、白山上経由で歩くことにした。
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ぶらぶら歩いて30分くらい。ようやく千駄木駅付近に辿り着く。丁度当日は日暮里の諏訪神社の祭りだった。町神輿がリズム良く揉まれる中、人垣を分けて「よみせ通り」を脇に入る。神輿を担ぐ声、ホイッスルの音が段々小さくなり、代わりに太鼓の音が聞こえてくる。その音を頼りに路地を進む。富士見坂より少し谷中銀座方面に進んだところに谷中幼稚園。ご父兄がビデオカメラを手に取り囲んでいる中を割って入ると、子供達が浴衣姿で踊る真ん中でメンバーが太鼓を叩いている。

ナンバーは「東京音頭」、「炭坑節」なんてオーソドックスなものではなく、「どらえもん音頭」、「うちわ音頭」など子どもナンバー全開。なかでも「ソーラン節」はよさこいソーランバージョンなので、スピード感溢れる曲に壱岐坂太鼓のオジサン若干3名は大奮闘。
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対する子供達は元気一杯。休憩を少し挟んだ他は踊りっぱなしではねる、叫ぶ。みんなかわいいなぁ。
18時半、一番人気の「ソーラン節」をアンコールで演奏して無事終了。着替えた後、幼稚園の園児室でご馳走になりながら、幼稚園の方からお話をうかがう。当園の園児数は200名弱。地元谷中をはじめ、浅草や尾久から通ってくるそうだ。

さて、夏休み最後の日曜も終わり。9月もすぐそこである。いよいよ秋祭り本番である。

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August 23, 2006

予告:さくらぎこどもまつり

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夏休み明け。好戦続きだった高校野球の熱もさめやらず、外は猛暑、で日中は客足もイマイチ。でも納めの配達は休みナシ。カンカン照りの中、自転車で胸突坂を上がって配達に向かってくれるスタッフには感謝感謝。

さて、ひさびさにお魚ネタでもと思っていたのだが、来週日曜のイベントの予告を。真砂坂上の櫻木神社では、本郷櫻木睦会主催の「さくらぎこどもまつり」を来週の日曜、8月27日の正午より開催する。

櫻木神社は、菅原道真公を御祭神とする神社で、春日通りを本郷三丁目の交差点からすこし後楽園方向に行ったところにある。うっかりすると通り過ぎてしまいそうな程小さな神社なのだが、氏子町会は11カ町に及ぶ。

本郷櫻木睦会は、平成7年に地元の青年を中心に、地元の活性化、会員の親睦、そして櫻木神社のお祭りを盛り上げようという趣旨で結成された。毎年秋に行われる祭りの運営をサポートしたり、初詣の豚汁奉仕や数々の神社奉仕活動などを行っている。実は店主も会員なのだけど、他の会員のみなさんほど精力的に活動に参加していない、ゴメンナサイ。
さくらぎこどもまつりもその活動のひとつ。氏子町会の子供達を対象に、工作や縁日などの楽しいイベントがもりだくさんのお祭りである。この時ばかりは、ふだんサボっているお詫びも兼ねて、私も猫の手になるかどうか分からないが、お手伝いする予定である。
ちらしをご覧いただければお分かりのとおり、夏休みの楽しい行事としてだけではなく、将来の町の主役たちに身に着けてもらいたいルールを実践してもらう場を提供する意味もこめられる。さくらぎルールと称する「神社に来たらまずおまいり、ゴミの分別、ありがとうと言う、順番を守る、大人の言う事を聞く」といった約束事である。
人様のご子息であろうと、ルールが守れない子供には注意する。見知らぬ大人に注意されたことがない子供が多いので、たいていの子はまずびっくりした顔をするが、すぐに言われたとおりにしてくれる。
私達が子供のころは、道路に蝋石(ろうせき...古い!)で落書きをしたり、公共の場で悪ふざけが過ぎると、真っ赤になって叱るコワイおじいさんやおばさんがいた。早いもんで、我々ももうそんな年になってしまった。

毎度おなじみのかき氷や焼きそばもあるよ。本郷のちびっ子集まれ~!

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August 19, 2006

下町度チェック

ブログの副題にもあるとおり、私は本郷を「都会の下町」と言い切っている。
これには、「何言ってんだ、下町ってのは神田や日本橋あたりを指すんだよ」「本所・浅草あたりだろう。本郷は下町じゃなくて山の手だ」とおっしゃる方も多いだろう。

広辞苑で調べると、こう書いてある。
「低いところにある市街。商人・職人などの多く住んでいる町。東京では、台東区・千代田区・中央区から隅田川以東に渡る地域をいう」
それでも、私は本郷を下町と定義する。これは、歴史的・地理的検証など完全に無視した、私の独断による下町度チェックリストである。

□木造住宅の並ぶ地域がある。
□電柱がいばって立っている。
□家には物干しがあり、ふとんが干してある。時には、家の前の柵やガードレールに干してある。
□低い場所にあって、大雨になるとすぐ水がたまる、またはあふれ出す。
□駄菓子屋、小鳥屋、豆腐屋がある。
□いい年をしたオヤジ達が、「○○ちゃん」とファーストネームで呼び合っている。
□神輿が三度のメシより大好きという兄さんがいる。祭りの翌日は仕事を休むか、燃え尽き症候群になっているか、喧嘩で顔を腫らしている。
□道には50メートル間隔で町会の掲示板がある。
□ネコが出没しそうな場所に汚いお皿が置いてある。
□町会、または学校主催の盆踊り大会がある。
□町を歩く女性のエプロン着用率が高い。
□自転車に乗ったまま買い物を済ます主婦がいる。
□比較的高齢の男性が自らを「アタシ」または「オイラ」と呼ぶ。
□銭湯の湯が入れないほど熱い。
□「親方」「師匠」と呼ばれてる人がいる(親分はまた別...)

住むまでは、本郷=東大があるところ=文人が住んでいたまち=高級住宅街というイメージを持っていたのだけど、実際歩いてみるといわゆる豪邸は少なくて(西片とか白山など周辺には結構ある)ビルが多いのには拍子抜けしたものだ。特に真砂町から田町、菊坂町にかけて歩いた時にはびっくりした。こりゃ、私が生まれ育った北品川の家並みにそっくりじゃないか。

本郷、とりわけ上の3町はチェック項目をかなりの比率でクリアしている。てことで、下町の仲間に入れてやって下さい。

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August 13, 2006

引越し

訳あって、自宅を引っ越すことにした。今度は同じく文京区・大塚だ。地下鉄でいうと茗荷谷、隣の駅である。近辺はお茶の水女子大学・跡見・筑波・拓殖などの教育施設が点在し、まさに”文教のまち”といった趣。
文京区の自然地形の地図を開いた。0~10m、10~20mというように標高別に色分けされているが、新居は20~26mのエリアだ。真砂町は0~10mである。
町の”下町度”は、そこの標高と密接にリンクしているというのが私の持論である。となると、新居は今まで住んできたどのまちよりも”山の手度”が高いということか?

まあ、住んでみないとわからない。実際、なんだか面白そうな個性的な店が春日通り沿いだけでも結構ありそうだし、一歩表通りから中に入ればもっと発見があるかもしれない。その中で本郷のまちとしての魅力を再発見することだってあるだろう。
勿論、今までどおり真砂市場内で店舗は営業する。ぷらぷら歩きながら店に通っていたのが地下鉄かチャリンコになるだけだ。店がお世話になっている周辺の町会の方々とのおつきあいは今後も続く。お祭りやイベントには積極的に参加し、微力ながらお手伝いできることは何でもしていくつもりである。

で、実は今日が引越しの日である。このブログがアップされる頃には、ダンボール箱の山を後ろに、あとは引越し業者を待つばかり、のはずなのだが、現在これを書いている状況からするとかなり悲観的である(涙)。

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August 03, 2006

盆踊りシーズン

夏真っ盛り、下町各地では盆踊りシーズン到来である。本郷ではないが、まあ築地つながりということで、築地本願寺の盆踊りをのぞいてきた。
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古代インド様式の本堂のシルエットが、提灯の灯りの後ろに浮かび上がり美しい。夜店が並ぶ入口。
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射的もあるよ~。子供達に大人気。
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盆踊りは最高潮。男も女も老いも若いもさあ踊らにゃソンソン。そろいの浴衣で決めてるマニアも、会社帰りのサラリーマン君も踊ってる。
実は私、今年の目標のひとつに「盆踊り攻略」があった。小学校時代には、学校や町会主催の盆踊りに出掛け、意気揚々とオバQ音頭などを踊ったものだ。それからウン十年。東京音頭ぐらいしか覚えていないのは恥ずかしい。で、盆踊りシーズンが来る前にこっそりマスターしようと、某区が主催する盆踊り講習会に申し込んだ。ところが行ってみたら平均年齢70才、おまけに覚えるナンバーは「平成ふれあい音頭」「元気はつらつ大音頭」とか、なんか老人会のサークルに一人潜り込んじゃった気分になった。(勿論それ以後は参加していない。)結局、本番ぶっつけで踊りの輪の中に入れば何とかなるだろうという結論に至った。ということでこの築地本願寺が今年の手始め。
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三曲ほど流してさあ乗ってきた!と思ったら、大江戸助六太鼓さんのミニコンサート。踊らない店主のお目当てだ。粋でエネルギッシュな太鼓は、江戸の夜空に咲く華火のよう。今日は門下生の方々の演奏「四段打ち」であった。
演奏が終わり拍手大喝采。そのあとは別の芸人によるショータイムだったが、短気な店主は「さ、帰ろ。」もうすこし待てばまた盆踊りタイムなのだが...といっても電車で帰る気力はなし、しぶしぶ築地市場に向かう。
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店主が車を取りにいっている間、波除神社前のコンビニで時間つぶし。ふと、入口横にこんな張り紙が。「ターレ、フォークリフト、バイクでお越しの方」って、バイクはともかく前の二つは築地ならでは(笑)。
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余談だが、各地の盆踊り情報に目を光らせている私。このお知らせは、錦糸町駅前の掲示板で見つけた。なかなかナイスなポスターである。錦糸町河内音頭盆踊りか。「既に踊れる方は、先鋭的なバージョンへスキルアップを狙ってください。優雅な手踊りから激しいマンボ...」を習って、他の踊り手さんに差をつけましょう、とのこと。
ドリンク付き500円というのが気になる。ビールか麦茶か、はたまたカキ氷のいちごシロップ水か?

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May 22, 2006

BBCのポカ

すでに旬を過ぎた感のあるトピックだが、英国BBCが大変な失敗をしでかした。

通称アップルvsアップル裁判の判決について、インターネット音楽の専門家、Guy Kewney氏がニュース番組にコメンテーターとして生出演するはずだったが、同日たまたま求人応募の面接にのぞむため、放送局受付で待っていたGuy Goma氏が呼ばれ、こともあろうに出演するハメになったのだ。

その時の映像はこちら
YouTubeはこちらで。

なにしろ、キャスターに「Guy Kewney氏は...」と紹介された時のGoma氏の表情がサイコーである。おそらく、面接の一環としてインタビューに臨むのであろうと理解していたGoma氏は、次の瞬間(アワワ...)と金魚のように口をパクパクさせる。
(ひ、人違いだべ...。ど、どうしたらいいだオラ...) 
彼は内心こう思ったに違いない。

(で、でももうオンエアーされてるべ...仕方ねぇ、こうなったら話すしかないべ)
横目でキャスターをうかがうGoma氏の表情はそういっているようだ。

次の瞬間、にっこりと「おはようございます。」
意を決したようにインタビューを受けるGoma氏。

キャスター:「今日の判決には驚かれましたか」
Goma:「大変驚きました。というのも...まったく予想してませんで。別の目的できたのですがここに呼ばれてインタビューですから、何がなんだか...」
キャスター:「やはり(判決には)驚かれたのですね」

と、はじめから二者間のコミュニケーションはずれっぱなし。
意外にもアップルコンピュータが勝ったことで、インターネットの音楽配信に加速がつくのでは、というキャスターの問いには
「そうですね、どこにいっても好きなコンテンツをダウンロードできるのはいいことですし、産業発展に役立つことでしょう」
と、合っているようでいて、実はまったくとんちんかんなコメントを残すGoma氏。

キャスターも、途中で(ホントにこの人専門家...?)と思ったのだろうか、当たり障りの無い質問を2つほどしてインタビューは早々に終わった。

Goma氏はコンゴ出身で、大学で経済学を修めたデータクレンジングの専門家であるが、さすがに今回のインタビュー内容は守備範囲ではないだろう。かなり素人臭いコメントではあったが、あきらめずなんとかその場を成立させたGoma氏には拍手を贈りたい。

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May 05, 2006

休暇最終日

3日から真砂市場は休業日。本日は最後の休みだったが、築地が臨時開市日なので行くことに。
ゴールデン・ウィーク後半連休の中日なので、さぞ空いている事だろうと思っていたが、さにあらず。
場内のすし屋は長蛇の列。カメラを抱えた外国人観光客が、仲買棟をぞろぞろと歩いている。なんせカラダが大きいものだから、追い越しも出来ず、失礼ながら邪魔なことこの上なし。
練り物、珍味などを買い揃える。9時頃店に戻り、清掃と明日の準備。
昼食は市場向かいの「小馳走蔵TAKERO」さんに行こうとしたが、今日は夜だけの営業らしい。
天気もいいので、皇居外苑へ行く事にした。白山通りを真っ直ぐ、水道橋、神保町を経由して平川門の前に出る。東御苑に入り、大手門から出て外苑に着く。芝生の木陰に腰を下ろし、途中サブウェイで調達したサンドイッチをほおばっていると、食べかすを求めてか、ハト、スズメ、その他鳥達が次々と集まってくる。
時折パンをちぎっては投げてやり、完食。と、あっというまに飛び去る鳥達。
すこしごろごろして、風が涼しくなってきたので大手町駅から三田線で帰宅。
次にくる時は、ウチにある小鳥のえさをもってこようか。

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