夏の貝づくし!牡蠣(カキ)の剥き方
以前、国際ビジネスの研修を受けていた時、大変お世話になったマーケティングの師匠。
大きい体に声、「つ」の字を90度回転させたような満面のスマイル。
そんでもって、さすが美味しいものには詳しく、食べるのも作るのもお得意。
そんな師匠だが、ご親戚などを集めて宴を開く際に、当店を何度かご利用いただいた。
今回のご注文。
夏の宴のメニューに貝尽くしのお刺身を加えたいとのご希望。
しかし、宴会は日曜日。夏場は、当日のお召し上がりに限りお造りのご注文を承っている。
そこで、生物は旬の岩ガキだけにして、サザエとハマグリの加熱したメニューに変えていただいた。
で、当日。とびっきりのサザエ、岩ガキ、地蛤をお持ち帰り。
後日、こちらにも書いていただきました。
ご本人にお許しを頂いて、その夏の宴のメニューを記させていただくと
先付け
・プチトマト砂糖煮
八寸
・茹でたて 枝豆
・茹でたて もろこし
・江戸崎かぼちゃ 羊羹仕立て
・穴子寿司
・紅茶豚 白髪葱添え
・サーモン 蕪包み
・サザエ つぼ焼き ★魚寅
口直し
・氷水に浸した野菜たち(トマト、胡瓜、茗荷)
向付
・岩がき レモン添え ★魚寅
焼物
・地蛤 なにもなし焼いただけ ★魚寅
煮物
・茄子の煮浸し
シメ
・冷たい出汁をかけたお茶漬け
ということでございます。
なんとも、夏の昼下がり、一風の涼風が感じられるような、
そんなメニューだと思いませんか?
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さて、岩ガキの剥き方の剥き方であるが、いくつかコツがある。
その①。まずは用意するもの。牡蠣剥きという専用のナイフがあり、これがあればベスト(包丁屋で800円ぐらいで売っているはず、築地だともっと安い)だが、なければ洋食用のナイフでもよい。
そしてキッチンばさみ。カニの殻などが切れる、しっかり刃が強いもの。貝を剥き慣れている人は不要だが、初めての人は殻の間にナイフをすべりこませるのにコツが要る。殻の端っこをキッチンばさみで切り取ってしまえば(殻が厚い場合は割って壊す)、ナイフを差し込む隙間ができるはず。
そして軍手。手をきりやすいので、していたほうが安心。
その②。牡蠣剥きは何のためにあるかというと、二枚の殻をつないでいる貝柱を切るため。だから、貝柱の場所を見極め、そこにピンポイントでナイフを差込み、静かに動かして貝柱を切ってしまえば、カンタンに殻は開く。殻をこじあけるがごとく、やたらめったらにナイフを動かしても身がぐちゃぐちゃになるだけなので注意。
貝柱はどこにあるかというと、殻の平らな方を上に、ちょうつがいを手前にもった場合、真ん中よりやや右上にある。時計の文字盤で言えば、1時から2時ぐらいのところから中心に向かってナイフをいれ、3時の方向に動かしながら貝柱を切る。
手順を説明するため写真をとってみたのだけど、写真ではやっぱり動きが分かりにくい。
こちらの動画が参考になると思う。
その③。剥いた牡蠣の身はよく洗うこと。よく海水ぐらいの塩水で、とあるが、一番安心なのは水道水だ。腸炎ビブリオの菌は真水に弱いからである。
















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