April 01, 2012

エープリルフール@東京新聞 2012

毎年恒例の東京新聞「エープリルフール」です。

Cimg1053
さて、今年の記事はどうでしょう。右上の記事は「日本にいた!?逆白黒パンダ」白と黒の色が逆のパンダが日本で発見されたというもの。上野にいるパンダの遺伝子と比較したいが、「パンダを外交の切り札にしているのに、その先祖が日本で生息しているのはまずい」からか、鑑定を拒否しているとのストーリー。
その左横、見開き中央は「低速増殖炉みろく」をウラ原子力ムラが開発中という話。

Cimg1054
見開き中央の下には、瞬間的に湧き上る怒りの感情を「怒力エネルギー」と名づけこれで動く小型発電システムを開発したとの記事。
左上の「本音のコラム」には山口二郎さんが寄稿。橋下徹大阪市長を外務大臣に据えて、その弁論能力を発揮してもらおうという内容。その下では、大阪市内の高校教師が腹話術合唱団を結成し、君が代を歌っているかどうか口の動きでチェックする府立高校の校長と、それを絶賛した橋下市長を揶揄するのが狙いという記事。

時流によりそった題材だから、まったくもって馬鹿馬鹿しい内容とは言えないが、ともかく祝復活・東京新聞のエープリールフール。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 28, 2011

巨震激流/三陸新報社

お盆休みも終わり、気がついたら今週末には9月です。
早いですね。年末まで4ヶ月。
そして、あの震災から半年になろうとしています。

気仙沼に本社のある新聞社、「三陸新報社」。
同社が発刊した本をぜひ紹介したいと思います。

巨震激流 (3.11東日本大震災)
amazonのページはこちら。

大型書店から必ずある、震災関連コーナー。
残念ながら、私が訪れた書店にはこの本はまだ置いてありませんでした。
数々の写真集や記録本、どれとも全く違う。
これは死と隣り合わせだった人々の証言集と言っていいでしょう。

自らも被災しながら決死の覚悟で記者が撮り続けた当日の写真に続き、
「その時記者は...」では、各記者が当日の様子を綴っています。

そして菅原市長等行政の方々から始まり、8歳から83歳までの72人の証言。
72という数字は、人間が飲まず食わずで生きられるギリギリの時間、72時間からきています。

その後にあらわれるのは、同社の号外集。
震災翌日から、停電の中同社は津波特別号を発行。
避難者情報から始まり、18日には犠牲者名も発表し始めます。
記事の余白には大きな字で「みんなでがんばろう」と。

地域密着型の新聞社の強い使命感に心を揺さぶられます。

多くの方にぜひ読んでいただきたい本です。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

July 03, 2011

気仙沼帆前掛け/ GANBAARE(ガンバーレ)株式会社

震災で壊滅的な被害を受けた気仙沼。
遠く離れた東京に届く報道でも、漁港や市街地にはまだ大きな爪跡が残っている様子が伝わります。
そんな中、小さな工房が復興に向けての一歩を踏み出しました。

気仙沼とその町の名前、市の鳥うみねこがデザインされた前掛けです。
記された町名はいずれも沿岸の津波被害が大きかった地域です。

Cimg5036

水産基地である気仙沼では、漁業や水産加工で使われる前掛けやシートを作るシート屋さんが多く存在しています。今回の震災と津波で職場を失った職人の皆さんが気仙沼の復興を信じて集まりスタートした会社がGANBAARE株式会社です。

先日漁港では震災後の水揚げが再開されました。
その規模は震災前に比べればごくわずかです。
冷凍・加工施設の復旧が遅れ、原発問題も進行中の現在は課題は山積しています。

それでも海と共に生きてきて、これからも生きていくためには前に進む。
そんな人々を応援していきたいと思います。

小さな我が店には、まだ気仙沼から水揚げされた魚達は来ていません。
それでも復興の決意がみなぎるこの前掛けをなるべく身に着けていこうと思います。
自分が勇気をもらうために。
数ヵ月後も数年後も、これを見た人が気仙沼を思い出してくれるように。
ポケットも付いていてとても使いやすいです。

そういえば、本郷だって素敵な旧町名があるんですよね...
真砂町、田町、菊坂町、弓町、元町などなど,,,

GANBAARE株式会社

https://sites.google.com/site/ganbaare/


| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 22, 2011

えこひいきな支援。

震災から3ヶ月が経ちました。

いまだに進まない復興。ゼロどころかマイナスの状態から生活を立て直さなくてはならない多くの人達。
地震・津波・原発の遺した爪痕... 原発は現在進行形ですが...
その大きさに呆然とする自分がいます。
いったい、どこから支援していけばいいのか、と。

無理はしちゃいけない。震災前から続く不景気とも闘わなきゃならない。
毎日働くことが、被災地の支援にもつながる。
とは思ってはいるのですが。

週休1日の店主も私も、現地のボランティア活動への参加は現実的ではありません。
そこで、二つのことに取り組むことにしました。
ひとつは、すぐ近くで懸命に被災地支援に取り組んでいる人達を支援すること。
もうひとつは数ある被災地からいくつかのまちを選んで、そこの支援情報をウォッチすること。

どこのまちもサポートしたいですし、機会があれば支援していきますが、
こうした「えこひいき」な支援の形もいいのではないかと思います。

まずは来週の福祉バザールで地元の仲間の活動資金を募ります。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 28, 2011

海上保安庁が撮影した東日本大震災

海上保安庁が公開した東日本大震災の動画です。

このうち仙台空港が津波に襲われた際の映像はいちはやく各テレビ局で放送されました。管制業務に当たっていた海上保安官が上空のヘリコプターと交信し、車両やヘリコプターが津波にのみ込まれるもようを伝えるなど、緊迫した現場の様子が残されています。海上保安官の方々は屋上に避難し、全員無事だったそうです。


海上保安庁が撮影した東日本大震災 仙台空港を襲った津波
http://video.mainichi.co.jp/viewvideo.jspx?Movie=48227968/48227968peevee386149.flv?inb=yt

海上保安庁が撮影した東日本大震災 八戸海上保安部から見た津波
http://video.mainichi.co.jp/viewvideo.jspx?Movie=48227968/48227968peevee386127.flv

海上保安庁が撮影した東日本大震災 緊急出港する巡視船きたかみ
http://video.mainichi.co.jp/viewvideo.jspx?Movie=48227968/48227968peevee386140.flv

海上保安庁が撮影した東日本大震災 福島海上保安部に押し寄せた津波
http://video.mainichi.co.jp/viewvideo.jspx?Movie=48227968/48227968peevee386130.flv

海上保安庁が撮影した東日本大震災 気仙沼海上保安署からとらえた津波
http://video.mainichi.co.jp/viewvideo.jspx?Movie=48227968/48227968peevee386131.flv

海上保安庁が撮影した東日本大震災 コンビナート火災消火活動
http://video.mainichi.co.jp/viewvideo.jspx?Movie=48227968/48227968peevee386143.flv

海上保安庁が撮影した東日本大震災 宮古海上保安署で撮影された津波
http://video.mainichi.co.jp/viewvideo.jspx?Movie=48227968/48227968peevee386144.flv

海上保安庁が撮影した東日本大震災 ヘリコプターから撮影した津波
http://video.mainichi.co.jp/viewvideo.jspx?Movie=48227968/48227968peevee386153.flv

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 06, 2011

サクラサク

前回、イベント・祭りの中止のことを書きましたが
一発もののお金がかかる催しではなく
小さな長続きするサポートのしくみ、いろんなところで始まってます。

たとえば地元のシルバー世代の同好会では
毎年お花見にすこし奮発して豪華なお弁当を頼んでいたそうですが
今年はお弁当持ち寄りにしてお弁当に使うお金を寄付することにしたそう。

品川てづくり市の主催メンバー、うーちゃんは
しばらく市の開催を見送る傍ら
毎週古本市を開くことにしたそう。

記憶はだんだん薄れていくかもしれない。
でも被災地の方々の日常がもどるまでには
まだまだ遠い道のりが待っている。

だから無理のない、息の長いとりくみが
必要に感じます。

そういえば某町会の会合で
お祭り好きなある若旦那、
「秋の祭り、もし開催するならやってみたい」仕掛けを話してくれた。
町会の神輿を出して、半纏貸すのを会費制にして担ぎ手を募り、
その会費を義援金にしたいという。

なかなか面白いアイデアだと思う。
お祭りが中止されるのは仕方ないけど、
でも神輿がかつげなくてがっかりしている人はたくさんいる。

さてあっという間に東京の桜も満開に近づいてます。
今日も播磨坂に寄ってみましたが
きれいな桜のトンネルを見上げながら歩く人や
談笑しながらお花見を楽しんでいるグループ、
沿道のレストランのテラスで食事をしている人
それぞれに短い季節を楽しんでました。

さくら祭りが中止されたので看板も提灯もありませんが
むしろ通りの灯りにうかぶ白い雪のような花びらが
とてもきれいでした。

真砂市場の近くの清和公園も見頃かな!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 02, 2011

祭り中止

震災を受けて、東京でもいろいろなイベントが中止されています。

文京区のさくらまつりも中止。
とら子が都内一番!と思っている千鳥ヶ淵・靖国神社がある千代田区もさくらまつりの中止を表明。
靖国神社ではお花見の宴会を自粛するよう呼びかける看板が立てかけてありました。

江戸の祭りでも神田祭・三社祭・鳥越祭りが中止。
まだ正式に表明していないようですが、とら子が一番楽しみにしている実家の品川神社の祭りもどうやら中止みたいです。

初めは自粛ってどうなのかな?とも思いました。
祭りを一年の区切りととらえている人もいるはずです。

でもそれは被災した方々のまちも同じ。
季節それぞれのみんなが心待ちにしている地域の祭りがあるはずなんです。

何の罪もない方々が一瞬にして、
かけがえのない日常を失い、
大きな悲しみに遭い、明日を不安に思いながら
不自由な生活を強いられている。

「可愛そう」と思うのは彼らを傷つけるだけ。
本当にそうでしょうか?
痛みを自分のことのように感じ共有することも今の私たちにできることのひとつだと思います。
それで彼らの苦しみが無くなるわけではないけれど。

祭りを中止すると経済が停滞する、あるいは祭りの場で義援金を集めればいいという人もいるでしょう。
私もそう思っていました。

しかし祭りやイベントにはたくさんの人が関わります。
お祭りでも数ヶ月、いや早ければ1年も2年も前から準備に入ります。
そうした人がそれぞれに自分の時間やお金を被災地のために使う方法は他にもあるはず。

祭りやイベントで集められるお金とそれを実行することで費やされるお金(公的なものも含めて)どちらが多いのでしょうか?

一日でも早く、お互いのまちのお祭りを楽しめるときがくればと思います。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

桜咲く

Cimg4880

今朝の教育の森公園の桜です。
東京の開花から数日、寒い日が続いたためか開花状況はまだまだ。
一昨日アークヒルズ、外濠公園、千鳥ヶ淵と回りましたが
開いた花がちらほらといったところ。

昨日暖かかったおかげでしょうか。
大分開いてきました。

木によってはお花見が出来るぐらいです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 27, 2010

生のりの佃煮

年末までとうとう1週間を切りました!

そろそろ疲れも大分たまってきて
あっさりとした食事が欲しくなります。

そんな時、実家の母からいつものやつ。
今が旬の生のりを佃煮にしたもの。

Cimg4701

生まれ育ちが品川なのですが
海苔は品川っ子の食卓になくてはならないもの。
そして冬の間だけの生のりの季節には
品川のお母さんは佃煮を作ります。

生海苔ならではの香り、舌触りを大事にするため
市販のように甘い味付けにはしません。
しょうゆ、酒、みりんだけのシンプルな味。
我が家の味は比較的薄味なのでそのまま食べても
それほどしょっぱくないです。

母がお嫁に来た時、家族のように親しくしている
お隣のおばさんに教えてもらった作り方を
もう四十年以上も続けているのです。

そのおばさんも八十半ば。
お隣一家は現在は神奈川に住んでいるのですが
それでも品川のお祭りやお寺の帰りに立ち寄ってくださり
先日いらっしゃった時に出来立ての佃煮を渡したのだそう。

期間限定の品川っ子の元気の源であります。

| | Comments (0) | TrackBack (0)